子供の安全は親として最も気になる事柄です。
2008年 5月29日(木)放送のNHKまちかど情報室は「子どもの安全守ります」というテーマでした。
子どもが被害にあう事件・事故が多い中、子どもの安全をより高めようという製品が登場していて、人気を集めているということでした。
今日は田村アナウンサーではなくて、宮崎放送局の清水アナウンサーでしたね。宮崎の企業が開発したクリップが紹介されていましたが、そのことと関係あるのでしょうか?
気になりましたね。
●針を使わない名札留め
製品名:『開かずピンちゃん』
株式会社 舞花
http://www.woman-link.net/maika/
宮崎県のベンチャー企業が開発したクリップです。昨年販売を開始したところ、人気が広がっているそうです。
使っている小学生は「今までは安全ピンが指に刺さっていたけれど、これをつけて刺さらなくなったとろこがいいと思います。」といっていました。
この名札止めは、名札をくるりと回転させることもできて、学校にいるとき以外はくるりとひっくり返すことができます。
お母さんのコメントです。
「名札をひっくり返せるという点で、登下校時に不審者に会ったときに安心だなあと思います。」
うちの子達も、名札は登下校時はつけずにペンケースに入れておき、登校してから教室でつけなさいと指導されています。これは面倒だろうなと思っていました。
そういうことも解消できるクリップですね。

楽天でも扱いがありました。販売サイトへ行くには画像をクリックしてください。
安全ピンの針はとっても(不)安全?名札を服地に挟んでカンタン取り付け!
●防犯ランドセル
製品名:『変身ランドセルカバー』
子供110番ハウス有限会社
http://www.kodomo110.co.jp/
もと警官が、経験を元にして考え出した安全グッズだそうです。不審者にランドセルをつかまれたときに、外側が外れて防犯ブザーが鳴り、110番をしてくださいという文字も現れるというものです。
使っている小学生の気持ちです。
「後ろからきても、後ろからとれるから、、、。防犯ベルもなるし110番してくださいという文字も出るので安全だと思います。
装着の仕方を紹介していましたが簡単にできそうでした。

楽天でも扱いがありました。販売サイトへ行くには画像をクリックしてください。
●光る傘
製品名:『光る傘かさホタル』
株式会社 三鈴
http://www.rocron.co.jp/
もち手の部分に電池と電球が入っていて、透明な絵の部分全体が光るという傘です。
雨の日は車からの視界が極端に悪くなりますよね。
歩行者としていかに目立つかが安全を守るために大事なことになってきます。

楽天でも扱いがありました。販売サイトへ行くには画像をクリックしてください。
使っている小学2年生は最初に見たときは「きれいだなと思いました。」と話していました。
お父さんのコメントです。
「今までと違う使い方で安全性が少しでもあればと思って、光る傘がいいんじゃないかなと思いました。」