紅茶にジャムを入れるのは、うちの娘のお気に入りです。
ジャムも最近ではいろいろなものがありますね。手作りをする人も増えているようです。うちの息子はヨーグルトにジャムを使います。なんとなくジャムは朝食という感じがしますね。
2008年 5月19日(月)放送のNHKまちかど情報室は「おいしさいろいろ ジャム」というテーマでした。ユニークな食材のジャムや、ジャムを食べるのに便利な道具などを紹介しています。
特に、驚いたのはジャガイモのジャムです。
どうしても生のジャガイモのなまぐささが思い出されて、強い違和感があるのです。
●ユニークな食材のジャム
・北あかりジャム(じゃがいも)
有限会社 夢蔵(札幌市) http://www.yumekura.co.jp/
ポテトの風味が生きているそうです。
・ゴーヤージャム
南国食楽 Zu(沖縄県宮古島市) http://www.zu-miyakojima.com/
ハチミツやりんご果汁が加わり独特の苦味はほとんどありません。
・マンゴーとオレンジの胡椒風味のジャム
有限会社イグレック・プリュス(神戸市) http://www.igrekplus.jp/
これも驚きでしたね。胡椒が粒のまま入っています。その辛さが、うまさを引き出しているということでした。
・おこめのジャム
丸昌稲垣株式会社(長野県飯田市) http://www.marusyow.co.jp/
さとうは加えていないそうです。その秘密は甘酒に加工してからジャムを作るということ。NHK田村アナウンサーも試食して、「甘くておいしい」と言っていました。
●ビンのフタを自動で開ける製品
「ビンアーク」
大作商事株式会社 http://www.daisaku-shoji.co.jp/
ジャムのふたが開かなくて困ったとき、お父さんが「どれ貸してみろ」と言って受け取り、見事あけてくれるというのが、ひとつのパターンでしたが、最近ではそういうことも少なくなっているのかもしれません。いっしょに食事をとることが少なくなっているそうですからね。

今回番組に登場したのは90歳の女性。
なかなかふたを開けるのは難しいですね。自動ビン開け装置は必要な人にとってはとても重宝なものです。
「なかなか開かないのがぽんと開くんだから、私にしてはとても助かりますね。」というコメントを残していました。
楽天でもいくつかのショップが取り扱いをしていました。
「四次元ポケット」というショップが送料全国一律525円ということで、よさそうでした。
●電子レンジでジャムを作れる製品
「ジャムメーカー」
株式会社 ヨシカワ http://www.rakuten.co.jp/cookpal/
ようは、吹きぼれにくい構造になっているというところが良さなのでしょうね。
※手作りなら、甘さを控えるために砂糖の量を減らすこともできますね。ただし、砂糖の量が少ないと保存期間が短くなるんだそうです。そういわれればそうでしょうね。勉強になりました。
甘さを抑えたジャムは作り立てを早めに味わうという心構えが必要なんですね。