春が近づいているということは、花粉が飛ぶようになるということでもあります。
2008年 3月4日(火)のNHKまちかど情報室は、「花粉対策?『家の中から』」というテーマでした。花粉対策については、ニーズがあるんでしょうね、2回シリーズだそうです。
まずは、「家の中から」ということで、花粉の侵入を防ぐという製品の話題です。
●アルミ製室内物干し
株式会社ホクト(東京都葛飾区)
http://item.rakuten.co.jp/hokutonet/c/0000000176/
晴れた日は洗濯日和ですが、花粉のことを考えると「室内干し」が必須ですね。
大量の洗濯物が干せるアルミ製室内物干しが人気となっています。この製品は3kgという重さで女性でも簡単に運べるし、組み立てることもできます。
シーツなら7枚干せるというから、たいしたものです。
折りたたむと2.5cmの厚さになるということです。ちょっとした隙間に収納できるということですね。
愛用している女性は
「部屋干しはどうしても見苦しくなるじゃないですか。これは軽いのでいろいろな場所にしまうことができます。」
なるほどと思いました。
●花粉対策ブラシ
・花粉吸引ブラシ
株式会社H&C技術研究所(京都府精華町)
http://www.handc-techno.co.jp/
一見おもちゃのような製品ですが、優れものです。
花粉をブラシで落としながら吸引してしまうというものです。
・洋服ブラシ
平野刷毛製作所(東京都足立区)
http://www.adachi.ne.jp/users/burashi/index.htm
洋服についた花粉を落とすということが大事なんですね。
そのためには、昔から使われてきた洋服ブラシも、シンプルながら大活躍します。
・背中用ブラシ
長塩産業株式会社(東京都足立区)
http://www.rakuten.ne.jp/gold/nagashio/index.html
帰宅したときに、玄関先で人に迎えられるということはそうそうあるものではありません。花粉を落とすのは基本的に自分でやらなければなりません。ネックになるのは背中には十分手が届かないということですね。
柄が曲がっている背中用ブラシは大切な発想です。
・布団叩き付きブラシ
千趣会(大阪市)
http://www.bellemaison.jp/
布団は干したいですね。しかし花粉はつけたくない。あたりまえですが、思い切って「花粉がつくのは仕方がない、けれども家に入れる前にはたいてしまえ」という強気の考え方をした製品です。
●スプレー付きモップ
ライフハイト床用お掃除ピコスプレーフロアーワイパー
イノブンオンラインショップ HP:http://www.inobun.com/
今回の番組中、もっとも興味を持った商品です。花粉対策のみならず、水拭きが手軽にできるというのは画期的だと思います。
手前のレバーを引くと霧状の水が噴射され専用のシートでふき取るというやり方です。子供のアレルギー対策のために購入した女性のコメントです。
「商業的にも安定してきて、大きな発作が起きることが無くなってきたんですね。水を入れるタンクの中にハウスダストや花粉の除去材いいっしょに混ぜることができて、とても原理だと思います。」
その他の情報として、
・花粉はほこりと同じように部屋のすみにたまりやすいので、そういうところを重点的に掃除することが大事。
・湿気のある午前中が掃除向いている
などということを田村アナウンサーがコメントしていました。
花粉の話題は深みがありますね。
花粉症 – livedoor Blog 共通テーマ