身の回りにも見るからにメタボという人がいます。
4月から企業の健康保険組合などにメタボリックシンドロームの特定健診が義務づけられるんですね。ますますメタボを気にしなければならないようですね。
今日、2008年 3月26日(水)放送のNHKまちかど情報室は「社員食堂で“メタボ”対策」というテーマでした。
企業の中には、社員食堂のメニューを見直すところがでてきたり、従業員の食生活を改善しようという動きが広がっているんです。
ただ、このことは社員食堂を持っている大企業中心の話題でしたね。
まずは、東芝でした。
●メタボ対策メニューを導入した会社
東芝ソリューション(府中事業所)
・カロリーの低いグラタンなどが紹介されていました。牛乳の代わりに豆乳をつかい、肉の代わりにさといもやシメジをつかってコレステロールをおさえているということでした。
●メタボ対策メニューを提供する給食事業会社
エームサービス 
ホームページ http://www.aimservices.co.jp
・食堂の担当者は「いかにも健康的なカロリーも低そうなメニューというのではなくて、普段事業所で出ているメニューをカロリーを下げて提供する」と述べていました。
男性はやはりボリュームがほしいですからね。
●食生活アドバイスをするサイト提供する給食事業会社
グリーンハウス(ウィット)
※同サイト名、サービス名は「あすけん」です。
「あすけん」ホームページ https://www.asken.jp
・社員一人あたり150円の使用料を集め、個人の状況に合わせて食生活のアドバイスを送るというサービスです。すでに、数十もの引き合いがあるそうです。
使っているほうの立場として男性が答えていました。
「あたかも人から言われているような気持ちになりますので、言われたくないので節制するようになりました。」
この男性は1年間で10kg減量できたそうです。
メタボリックシンドローム、、、神経質になってはいけないけれど見過ごすこともできませんね。
対策として、楽しいことを継続してやるということがとても大事だと思います。義務感などではなかなか続きませんから。