今日2008年 2月27日(水)のまちかど情報室は、「手軽に書けて便利です」というテーマでした。
最初は、どんな内容なのかあまり想像ができませんでしたが、紙以外の素材に字や絵をかくということでした。しかも何度も書いたり消したりできるということを持ち味にしている便利な商品が取り上げられていました。
特に、磁石式メモボードの紹介を見ながら考えるところがありました。
私の両親は耳が聞こえず、家族以外とは筆談をすることもありました。
(たいていは身振り手振りで用は足りていましたね。)
そのために、裏が白いチラシなどはメモ用紙として保存していました。
特に母親は病気のために視力も落ちていき、大きな字で書かねば読めませんでした。
今日紹介された磁石式メモボードがあったら、活用出来たろうなあと思いました。
この商品自体は、子供のお絵かきや字の練習用として定着していると思います。
今回は2色になったということと、田村アナウンサーがいうように使い方も工夫することで効果をあげるということがポイントでしたね。
●2色の磁石式メモボード=メモレBR
パイロットコーポレーション(東京都中央区)
http://www.pilot.co.jp/
製品を使用しているろう学校
神奈川県立ろう学校(神奈川県平塚市)
http://www.hiratsukarou-sd.pen-kanagawa.ed.jp/
これらは、すぐに消せてあとに残らないということから、デパート案内や飛行機の機内でも使われるようになっているということでした。
●書いてはれるシート=コーワライティングシート
(株)光和インターナショナル(東京都港区)
http://www.kowacorp.jp/
製品を使用している幼稚園
明福寺ルンビニー幼稚園(東京都江戸川区)
http://www.lumbi.ed.jp/
これは、国際特許を取得している製品だそうです。
必要な長さを切ってつかうというシートです。のりがなくても静電気によって窓や壁にくっつくそうです。ホワイトボード用の筆記用具で書くと消すことができて、何度も書いたり消したりできるのです。
使っている幼稚園が紹介されていましたが、子供たちは楽しそうでしたね。
●パソコンから入力できるデジタル単語帳=メモリボ
コクヨS&T (大阪市)
http://www.kokuyo.co.jp/

また、デジタル用品か、と思いましたが、もはやそういう時代なんですね。
パソコンで単語とその意味を書いたファイルと作り、それを単語帳に移すことで使えるようになります。
「紙の単語帳だと両手でめくらなければならなくて満員電車などでは見にくいこともあったんですが、こちらであれば片手で見ることができる。」と男性が述べていました。
(この男性この単語帳を使い、中小企業診断士に合格したそうです。それは合格率4%ということで、難関なんでしょうね。)
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