息子の通う高校は、学期間休業日ということで、昨日・今日とお休みです。部活動があるので、朝は普通どおりでていくのですが、授業が無いので気楽なようです。夏休み、冬休みで学期を区切る3学期制度のままの学校もあります。ただ、道南の高校では4月から9月が前期、その後後期と大きく2つに分けている学校のほうが、やや多くなってきたのではないでしょうか。明日は後期始業式ですが、長期休業あけに始業式と染み付いている身としては、実感がわいてこないというのが、正直なところです。
 2011年 10月4日(火)のまちかど情報室は、「秋の読書を心地よく」というテーマでした。本を読むときのちょっとした不便を解消し、快適に読書できるアイデアが紹介されていました。
●チョウのしおりがついたブックカバー=「ポップアップブックカバー」
・問い合わせ先:アッシュコンセプト TEL:03-3862-6017
URL→http://h-concept.jp/fs/hshop/c/pouupbookcover
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
会社員のNさん。昼休みに気分転換の読書をするのが好きだそうです。何かの拍子に読んでいた本を閉じてしまい、「どこを読んでいたっけ?」ということが多かったそうです。Nさんが見つけたのが、ブックカバーと一体となった蝶のしおりです。これは厚手の丈夫な紙でできていて、あらかじめちょっと折り目をつけておいて、はさみます。ページをめくっているときにはまるで、蝶が飛んでいるみたいに見えます。自然に呼んでいるところにしおりが挟まります。しおりをなくすこともありませんね。
Nさんのコメント=「なんだあれ、ということになると思うんですね。周りの人も楽しい気分になれるのかなと思います。」
 自然に読んでいたところに挟まってくれるというのはとてもいいですね。文庫本はページが分からなくなることが多いので、助かりますね。使ってみたいです。

●本に挟めるブックライト=「モレスキン ブックライト」
・問い合わせ先:カファ TEL:03-5464-8906
URL→http://www.moleskine.co.jp/Online-Shop/Reading
楽天で扱いがありました。
忙しい会社員のYさん。リラックスできるのはホテル帰ってきてからのひと時の読書の時間。ちょっと暗い場所で使っているのが、薄くて曲がるライトです。
本にはさんで使います。明かりの部分をまげて読みたいところをLEDライトで照らします。柔らかな金属でできていて、自分が光を当てたいところの角度を自由に調節できるそうです。さらに、真ん中の足の部分はUSBの端子になっていて、パソコンに差し込むと充電できます。
Yさんのコメント=「部屋の中だけじゃなくバスで移動するときか、手元だけ照らせるので、すごく便利です。コンパクトで実用的な上にかっこいいのですごく気に入っています。」
出張などが多い人には大切なアイテムでしょうね。手にとって足の曲がり具合を確かめてみたいです。

●本を持つ動作をサポートしてくれるグッズ=「Malobrà(マロブラ)」
・問い合わせ先:株式会社知識工学研究所 TEL:03-5684-2823(かかりにくい場合あり)
楽天やアマゾンでは今のところ扱いがないようです。
URL→http://www.yomupara.com/
上記HPから購入できます。
外国のスパイ小説を読むのが好きなNさん。ただ、長時間本を持っていると腕や首が疲れます。Nさんが使い始めたのが、一見どうつかうか分かりにくい、マロブラというグッズ。金属の棒を伸ばして、そこにゴムをかけて本を固定します。本を持って、木でできた部分をかるくおなかに当てて支えると、楽に持つことができるんです。寝転びながらの読書も楽になります。
 Nさんのコメント=「ここ(おなか)で支えているので、手は添えているだけみたいな感じになりますね。いつまでも本を読み続けられる、とても便利なものだと思います。秋の夜長にぴったりです。」
目も肩も腕も、疲れ方が違うそうです。優れものですね。