世界陸上が終わりました。それほど熱心にテレビを見ていたわけではありませんが、北海道出身の福島選手、高平選手のことはとても気になりました。昨日の最終日は両人が400メートルリレーに出場するということで、サザエさんは見ませんでした。結果はともに予選敗退で残念でしたが、バトンパスを完璧に仕上げれば決勝に出て、活躍できるという可能性も感じました。来年のオリンピックに期待です。
 2011年 9月5日(月)のまちかど情報室は、「洗濯 ラクラク」というテーマでした。毎日の洗濯を、手間を少なく、効率的に済ませることができるような、サポートグッズが紹介されていました。
●洗濯物をワンタッチで外せる製品=「いちどにありがとう16」
・問い合わせ先:イメージクラフト株式会社 TEL:0574−42−6016
URL→http://www.imagecraftjapan.com/
楽天で扱いがありました。
5人家族の主婦のKさん。5人にぎやかなのはいいのですが、その分洗濯物がたくさんあります。乾いた後、洗濯ばさみから一つずつはずすのが大変でした。そこで使い始めたのが、「いちどにありがとう16」というもの。
洗濯物を干すときには、片手でどんどん干せます。取り込むときは、レバーを押すと一列分が一気に落ちていきます。まさにワンタッチです。
 普通の洗濯ばさみの場合は、開くとばねの力で元に戻ってしまいます。この製品の場合、一度開くと、開いたまま。洗濯物のレバーを通してあるので、一気に開いてバサッと落とすことができます。
 Kさんのコメント=「一度にワンツースリーという感じです。1分でも早く家事が終わると主婦はみんなうれしんじゃないですか。」
洗濯もほとんど毎日欠かすことができないことですから、便利なグッズをどんどん活用したいですね。生み出される時間は、積み重ねるととても大きくなると思います。


●型くずれを防ぐ帽子の型=「キャップウォッシャー」
・問い合わせ先:コラムジャパン株式会社 TEL:03-3252-7571
URL→http://www.coram.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
兄弟で野球をやっているTさん宅の二人の男の子。お母さんには悩みがありました。汗びっしょりになった帽子を洗うときのことです。お母さんの言葉、「帽子がつぶれちゃうのをいやがるので、、、男の子は形から入っていくみたいなので、、、、」
 そこで、プラスチック製の型を使い始めました。これに、帽子をはめ込むと帽子の形が固定されます。それをそのまま洗濯機に入れて洗濯します。そして、干すときにもそのまま干します。
 子供たちの感想=「帽子がきれいだとうれしい。」「見た目的にも、他のチームからいい感じに思われるのが、いいです。」
私たちが幼い頃は、野球帽などはそれほど頻繁に洗っていなかったのではないかと思います。今の時代はそうは行かないでしょうね。野球少年のいる家庭では、重宝すると思います。

●短い物干し竿=「ミニ物干しざお」
・問い合わせ先:株式会社フェリシモ TEL:0120-055-820
URL→http://www.felissimo.co.jp/
アマゾンや楽天では扱いがないようです。通販のフェリシモ、オリジナル商品だと思われます。上記HPに販売ページがあります。
 主婦のOさんは、夫と1歳の娘さんと3人暮らし。マンションのベランダに洗濯物を干しますが、スペースが不足しがちでした。そこで、便利なのが、ミニ物干しざお。長いほうの物干しざお2本に渡すように直角におきます。そこには、ハンガーなどが掛けられます。空いたほうの長い物干しざおにはズボンも広げて干したりできます。
さらに、枕を置くスペースを作ったりということもできます。
 Oさんのコメント=「パズルをしているみたいに、きれいに干せると、はまった感じで単純に気持ちがいいです。今日の洗濯物はうまくいった、って感じですね。」
 これを思いついたのは、岐阜県の主婦だそうです。スペースを何とか生み出したいという思いからアイディアということです。まさに、必要は発明の母、ですね。