函館地方は夜中から降り出した雨が続いています。昨日は降ったりやんだりのはっきりしない天気でしたが、今日は一日しっかりと降りそうな気配です。一雨ごとに、、、といわれることがありますが、厳しい暑さも収まっていくのでしょうか?
 2011年 8月16日(火)のまちかど情報室は、2011年 7月22日(金)の再放送でした。「親子で楽しむ夏休み」というテーマでした。北海道では小中学校も高校もまもなく夏休みが終わります。この内容を参考に自由研究を仕上げるというのは、厳しいかも知れませんね。
●工作キット=「リアルコンストラクション スターターワークショップ」
・問い合わせ先:株式会社タカラトミーアーツ TEL:03-5650-0033
URL→http://www.takaratomy-arts.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
お父さんと一緒に工作に取り組んでいる小学2年生のTくん。トンカチで指をたたいてしまったようですが、大丈夫なようです。子供用の工作キットを使っていたのでした。材料は、柔らかな発砲樹脂、工具や釘などはすべてプラスチックでできています。怪我をする心配もなく道具の使い方を学ぶことができます。本格的な工作気分が味わえます。T君がこの日作ったのは飛行機の模型でした。T君いわく、=「ねじを回すのが一番好き。」 お父さんのコメント=「自分で作る、、、というのがいいと思います。最初のうちはこれで慣れるということもいいことだと思います。」
徐々に本物の木材や工具の重さ、質感を教えていきたいものですね。親も一緒に成長していくことが必要かもしれません。

●携帯できる顕微鏡=「ポケット顕微鏡 LP-33G 」
・問い合わせ先:株式会社コンテック TEL:06-6756-9810
URL→http://item.rakuten.co.jp/e-lightshop/10001937/ 
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
雑木林に自然観察に来たMさんの家族。小学一年生のYくんもいます。こういうときに便利なのが、コンパクトな顕微鏡です。100倍まで拡大できるものです。先のほうにはLEDもついているので、くっきり見えるということです。葉っぱの細胞や花のつぼみの先端などいろいろなものを見ていました。さらにいろいろ見てみたいなという気持ちをかきたててくれます。
Mさんのコメント=「見てピントが合った瞬間に”うわぁ”という感動があって、そこからいろんなものが好きになってくれたら、広がってくれたらいいなと思います。」
ニュートンのりんごの例を出すまでもなく、同じものを見ても捕らえ方や生かし方が人により違ってきます。細かいところまで観察することで、知的好奇心はとても刺激されることでしょうね。

●食べられる「粘土」=「ヤミー ドー」
・問い合わせ先:宝商事株式会社 TEL:03-3256-6913
URL→http://www.tskk.co.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
粘土あそびが好きなYさん宅の兄弟。最近お気に入りのカラフルな粘土。やわらかくて形を作りやすいそうです。しかし、形を作っただけで終わりではありません。作った作品を並べて、オーブンで焼き始めました。実はこの粘土、小麦粉・卵・砂糖などでできています。なんと食べられるんですね。 出来上がりのお味は「おいしい」そうです。
お母さんのコメント=「子供は食べるのが楽しかったみたいで、粘土をする機会が増えると思います。」
2回目からはクッキー作りをしているという感覚かなと思います。食べることが大事な要素になるでしょうから。誕生パーティーなどにも活用できそうですね。