アメリカ国債の格付けが引き下げられたことをきっかけにした、世界同時株安が大きな話題になっています。アメリカの弱さがクローズアップされたことになり、相対的な意味で円が買われているようです。なんだかんだ言ってもアメリカが世界経済の中心なんだなと思い知らされますね。このままでは、震災からの復興に水を差されることになりそうです。早めの対応が欲しいですね。
 2011年 8月9日(火)のまちかど情報室は、「アイデアサンダルで夏を楽しく」というテーマでした。サンダルで過ごす機会が増える夏。工夫あり、楽しみありのユニーク製品が紹介されていました。
●脱げにくいサンダル=「グリップオンサンダル」
・問い合わせ先:株式会社モンベル TEL:06-6536-5740
URL→http://www.montbell.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
海に出かけてサンダルで砂浜を歩くのは気持ちいいですね。でも、サンダルが脱げてしまうことがよくあります。
脱げにくいというサンダルが紹介されていました。鼻緒のところが変わった形をしています。足を入れるのは鼻緒の輪の下のほう。この鼻緒は合成樹脂でできていて、足の甲から足首にかけてしっかりとしかもソフトに押さえてくれます。ですから、足を振ってもぱたぱたしません。歩いたときにも密着してしています。これなら、安心して水辺で楽しめるということで、鹿島アナウンサーは大はしゃぎでした。
 デザインも大事ですが、脱げにくい・歩きやすいなどの機能性もとても重要だと思います。値段も手ごろで、いいサンダルだと思いました。

●様々なスタイルをつくれるサンダル=「toeot(トート)」
・問い合わせ先:株式会社キット TEL:03-5698-6011
URL→http://www.kit-corporation.com
楽天で扱いがありました。
公園に遊びに来たTさんと長男のKくん。足元はカラフルなサンダルでした。実は、このサンダル、形を自由にかえられるというものです。長さの違うストラップが10本ついています。サンダルの底をはずしてみると、内側に突起が着いています。そこにストラップを好きなように取り付けることができます。たとえばちょっとした近所へのお出かけは、三本だけつけてみました。履きやすそうです。遠出をしてちょっと歩くかなというときには、疲れにくいように足首やかかとを固定して使うこともできます。ストラップのつけ方で、いろんな履き方を楽しめるということです。
Tさんのコメント=「その日の服装とか、行く場所・目的によって、自分の好みにコーディネートできるというのが面白いなと思いました。
軽やかになったり、ホールド性能が高くなったり、いろいろ試してみるのも楽しそうですね。

●彫ってデザインできるサンダル=「島ぞうり 手彫りデザインブック」
・問い合わせ先:株式会社東京ニュース通信社 TEL:03-6367-8095
URL→http://kikaku.tvguide.or.jp/shimazouri/
上記HPに販売ページがあります。
↓楽天ブックスで扱いがありました。
【送料無料】島ぞうり手彫りデザインブック[23センチ]
海が大好きだという、Mさんと親友のHさん。最近はまっているのが、サンダルの底を彫る作業。Mさんはパンダ。Hさんは四葉のクローバーにラブ&ピースのサイン入りです。これはビーチサンダルに好きなデザインを彫ってしまおうというものです。
このサンダルにはガイドブックがついていいます。さらにデザインの型紙もついているので、初心者でも気軽に取り組めるとういことです。
Mさんのコメント=「短時間でひとつのものが仕上がるのが、面白いなと思います。友達に見せびらかしたりしたりしています。」
このサンダル、そもそもサーファーが自分のサンダルをはっきりさせるためにやり始めたことのようです。面白いですね。ビーチサンダルの素材が加工しやすいということが、広がるきっかけということですね。