昨日の夜、寝室の窓を開けて寝ました。去年に比べればずいぶんとすごしやすいですが、湿度の高さを感じたのでした。ただ、おきてみるとひんやりしていたので、すぐに閉めました。キャンプの朝のような印象でした。
 2011年 7月28日(木)のまちかど情報室は、「網戸や窓 便利にすてきに」というテーマでした。窓や網戸の飾りだけでなく、ちょっとした悩みを解決してくれるアイデアが紹介されていました。。
●模様が印刷された網戸=「Mill mesh (ミルメッシュ)」
・問い合わせ先:株式会社ユキプリント TEL:045-290-3223
URL→http://www.yuki-p.co.jp/index.html
楽天やアマゾンでは扱いがないようです。上記HPを見ると、電話での問い合わせが推奨されていました。
 夏場は窓を開けてすごすことが多いというAさん。でも網戸だとおうちの中が丸見えになってしまいます。そこで、使っているのが表面に模様が印刷されている網戸です。一般的な網戸と比べると、ずいぶんと目隠し効果が高くなります。色を数多く使った模様を使うことで、中の様子が見えにくくなっています。これまでの網戸ですと絵を印刷することは難しかったそうです。この製品、素材に工夫をしました。一般的な網戸はポリエステルの糸一本を縦横に組み合わせています。この製品は何本もの糸がより合わさっています。糸に隙間があるということになり、その隙間にインクがしみこむことになります。
Aさんのコメント=「カーテンを開けっ放しでも、気にならないかな。すごくおしゃれだなと思って、、、」
 夏場、網戸はなくてはならないものですが、見た目はいまひとつですね。自分の好みの画像も網戸にできるそうですから、芸術性の高いものも作ることができるでしょうね。
●網戸を補修できるシート=「網戸パッチ」
・問い合わせ先:和気産業株式会社 TEL:06-6723-5551
URL→http://www.waki-diy.co.jp/
アマゾンで扱いがありました。
主婦のKさんと二人の子供。何かを一生懸命はさみで切っています。何に使うのかというと、実は網戸に空いた穴をふさぐためでした。のりなどの粘着剤ではなく、シートの表面にあるたくさんの突起が網の目に引っかかることでとまっています。簡単に貼ったりはがしたりができます。穴をふさぐだけでなく飾りにもなります。
子供たちのコメント=「貼ってかわいくするところも面白い。楽しかった」
Kさんのコメント=「飾りつけながら補修もできるというのがすごくいいと思います。」編み戸の穴は放置しておきたくないですよね。そうかといって貼りなおすのも、面倒なものです。手軽な補修パッチは便利ですね。

●窓に貼るプランター=「貼プランター」
・問い合わせ先:かみの工作所 TEL:042-526-9215
URL→http://www.kamigu.jp/
楽天やアマゾンでは扱いがないようです。上記HPには、販売ページがあります。
ワンルームマンションに住むSさん。Sさんは植物が大好きで、たくさん置きたいとおもっているようです。しかし、置き場所には限りがありますね。そんなときに活躍するのが、窓にはるプランターです。
 唐草模様のようなものが描かれた紙をなんども折り始めました。窓ガラスに貼り付けることのできるプランターに大変身。表面についているのは、強力な粘着剤。しかも日光が当たっても劣化しにくいものを使っています。重さは200グラムほどまで耐えることができます。紙は耐水性のものをつかっているので、水漏れもありません。
 Sさんのコメント=「窓でしたら全然じゃまにならないですし、これを貼ると風景が変わるといいますか、豊かな気持ちに慣れます。」
 インテリアとしても使え、実用性も高いということですね。