今日から7月。北海道でもさすがに7月というと夏が来たかなと思いますね。内陸を中心に気温も上がってくるようです。熱中症というものは、むかしからあったのだろうと思いますが、最近になってニュースとなることが多いですね。水分補給を心がけたいものですね。
 2011年 7月01日(金)のまちかど情報室は、「夏を快適に安全に」というテーマでした。暑さ対策のアイデアや快適に過ごすグッズが紹介されていました。
●危険度を表示する熱中症計=置型熱中症計「見守りっち」(卓上&壁掛け両用タイプ)
・問い合わせ先:原田産業株式会社 TEL:03-3213-5067
URL→http://www.haradacorp.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
72歳のTさんと65歳の妻。節電のため、クーラーを控えようと思っていますが、、、。Tさんいわく、「特に高齢者は気をつけろということですから、熱中症は心配ですよね。」
 そこで使い始めたのが、卓上タイプの熱中症計です。表示されているのは、温度と湿度です。10分おきに自動で計って、熱中症になる危険性を5段階で知らせてくれます。この日のTさんのお宅は、真ん中の警戒レベル。温度と湿度が上がっていくと、レベルも上がってきます。危険のレベルになると、ブザーで教えてくれます。Tさんの妻のコメント=「水分補給しましょうとか、涼しい場所に移動しましょうとか、、、」 Tさんのコメント=「光と音で命に関わる問題を知らせて助けてくれるのは、非常にありがたいと思います。」
 気づかないうちに、温度や湿度が上がっていることがあるようですから、ブザーで知らせてくれるというのは、いいですね。感覚だけに頼っていると、まだ大丈夫と思いがちですから。
●保冷剤の入ったベスト=「SARA アイスベスト」
・問い合わせ先:株式会社 サラ TEL:092-621-6909
URL→http://www.sara-uv.com/
紫外線対策が施されたSARAブランドのこの製品については、楽天やアマゾンで見つけることができませんでした。上記HPに、販売ページがあります。
 外出するときには、紫外線防止の加工のされたベストを着用しているというHさん。真っ黒で暑そうですが、このベストは暑さ対策にもなるということでした。胸の二箇所と背中が特に表面温度が低くなっています。ベストの内ポケットには袋に入れた保冷剤が入っています。この袋は防水性があるので、水滴がしみてくることがありません。真夏の炎天下でも保冷効果は4時間ほど持続するそうです。
 Hさんのコメント=「保冷剤の部分が冷たすなくて、冷気だけが程よく内側に入ってくる感じで、、、このベストを着ているなら、この暑い夏でも乗り切れそうですね。」
 デザインもおしゃれだと思います。
●簡単に組み立てられる蚊帳=「らくらくワンタッチ蚊帳」
・問い合わせ先:野澤産業株式会社 TEL:0794-82-2669
URL→http://www.nozawa-jp.com
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。

5歳と6歳の兄弟がいるFさん宅。できるだけクーラーの使用を控えて窓を開けるようにはしているんですけれども、網戸にしても小さな虫が入ってくるのが心配の種でした。そんなときに役に立つというのが、簡単に組み立てられる蚊帳です。網目が細かいので小さな虫も入りにくいそうです。
 Fさんのコメント=「虫さされもなくて、安心です。軽いですし、女性のわたしでも簡単に折りたたむことができるので、助かっています。」
 見ていて、広げるのもたたむのも本当に簡単そうでした。柔軟性のある金属を使うことで、パッと広げて使えるようになっています。開発者の方が現在の住宅には、鴨居や梁などがないということで、置くタイプを考え出したそうです。違うタイプではありますが、テレビの通販番組でも紹介していたとおもいます。