プロ野球は交流戦が始まりました。シーズン中にセリーグ、パリーグのチームが戦うといことも定着してきました。見るほうとしても、興味深い対戦が多くうれしいです。日本ハムは毎年、交流戦はいい成績を収めています。今シーズンも良い結果を残して欲しいです。
 2011年 5月19日(木)放送のまちかど情報室は、「省エネ調理で節電対策」というテーマでした。電気やガスを節約して調理ができる製品が紹介されていました。電子レンジのように便利なんだけれども、電気を使ってしまうといものもありますが、それをできるだけ使わなくてすむようにしてくれる製品たちです。
この内容は好評だったようです。2011年8月25日(木)に再放送されました。(2011/08/25記)
●冷凍した食品を短時間で解凍する製品=「解凍くん」
・問い合わせ先:ファミリー・サービス・エイコー株式会社 TEL:0120-041-432
URL→http://www.fs-eiko.co.jp/
冷凍した食品の解凍に役立つ製品。電気を使わず短時間で解凍してくれるアルミのプレートです。このプレートは、熱が伝わりやすいアルミでできています。食品からどんどん熱が伝わってきてすばやく解凍できるというわkです。
 番組中では、冷凍したお肉を解凍していました。自然解凍だと2時間ほどかかるものですが、このプレートを使うと20分で解凍できました。食材の冷凍をよく行う人は、とても重宝すると思います。
●熱湯を注いでお粥などを作る容器=「どんぶりジャー」KM-100
・問い合わせ先:オルゴ株式会社 TEL:06-6968-5555
URL→http://www.allgo.co.jp/
おかゆ作りに重宝するのが、ステンレスでできている大きなどんぶりのような容器。
使い方はまず、容器は熱湯で暖め、そこにお米を入れて、あとは沸騰したお湯を注ぐだけ。その後は電気もガスも使わず置いておくだけ。この容器、二重構造になっていて、隙間が真空なので、なかの熱を逃すことがありません。
 1時間ほどで、おかゆの出来上がり。
 子供が歩き回るようにあると、目ばなしできない時期というのがありますよね。そんなときには、このどんぶりジャーは活躍してくれそうですね。
●シチューなどを余熱で作る容器=「ほっとシェフ」
・問い合わせ先:株式会社セイエイ TEL:072-637-8788
ビーフシチューもかんたんに煮込める容器。沸騰したら火を止めて、コンロからおろし、布製の容器「ほっとシェフ」に入れて待つだけ。余熱を利用して調理ができるという製品です。
中に入っているのは、断熱性の高いスポンジ。内側にはアルミのフィルムが貼ってあります。おなべが持っている熱が、そのフィルムに反射して閉じ込められるため、容器の中は熱いままということです。
 ビーフシチューは2時間おいておくだけで出来上がり。なべの中は高い温度が保たれています。
 外気に中が影響されずに、中の温度が保てるという仕組みですから、保冷財を入れておくと果物を冷やすのに使えるということでした。
 キャンプなどでも活躍しそうな製品です。余熱調理をしている間に、散策したり遊んだりといことでうまく時間を使えるといいですね。
 紹介された3つの製品。いずれも、電気やガスを使ったときよりも時間はかかっているようですが、省エネにつながります。上手に活用したいですね。