子ども手当ては民主党の目玉政策のひとつでした。助かっている人も多いと思いますが、26000円の満額支給は難しくなっているようですね。財政の面で思うとおりになっていないのが原因でしょうが、最初の読みが甘すぎたのだろうと思います。どうなるにしろ、しっかりと説明責任を果たして欲しいですね。
 2011年 2月09日(水)放送のまちかど情報室は、「声が聞こえて安心です」というテーマでした。声が聞こえることで安心して使うことができたり、旅先などで役に立ったりするというアイディアグッズが紹介されていました。
●音声が聞こえる体温計=「音声付電子体温計 けんおんくん MC-174V」
・問い合わせ先:オムロンヘルスケア株式会社 お客様サービスセンター
 TEL:0120-30-6606
URL→http://www.healthcare.omron.co.jp/
けんおんくんシリーズは人気商品のようですが、この音声付は楽天でもアマゾンでも見つけられませんでした。
 6歳のKくんは毎朝自分で体温を測って平熱であることを確認しています。この体温計、正しく体温を測れるように、音声で教えてくれます。「はさみ直してください」ということも言います。体温計のセンサーが体温が下がったことを感知して声で伝えてくれるんですね。
 測り終わると体温を読み上げてくれるので、子供やお年寄りにも分かりやすいですね。Kくんは、「しゃべるからおもしろい」と言っていました。
 お母さんも助かっているようです。
 普通のタイプの3倍ほどの値段がするようですね。ただ、体温計はそうそう壊れるものではないので、便利さを考えるとこの体温計の購入もありかなとおもいます。我が家では出始めの耳式を10年以上電池交換もせず使い続けています。
●京都のバス路線などを案内するグッズ=「ナビ音」
・問い合わせ先:NPO法人アジア交流センター TEL:075-351-0996
URL→http://www.navioto.com
 買い取りもレンタルもあるようです。いずれにしても上記HPで予約が必要なようです。日本語プラス英語版・中国語・韓国語の三種類があるようです。
 京都旅行にやってきたSさんと妹のIさん。バスの路線図が複雑でどれに乗っていいのか分からないといいます。そこで便利なのが、ガイドブックとペンの形をした装置。現在地の二条城と目的地の清水寺をタッチすると、「二条城から清水寺に行くには、二条城前から9番のバスに乗って、、、」という具合に、どのバスに乗ればいいのか教えてくれました。装置のメモリーカードには、観光地をバスを結ぶ路線の情報などが入っています。
 小さな点がガイドブックに印刷されていて、これを読み取ることで、メモリーカードの情報を音声で伝えます。
 Sさんのコメント=「いろんな所に行けるし、時間のロスがなくて、迷子にならなくていいですね。」
 このガイドブック、バスの案内だけでなくバス停から目的地までの道順ですとか、観光地の案内なども音声でしてくれます。京都駅の観光案内所や市内のホテルなどでレンタルすることが出来て、これから使える観光地を増やしていきたいということです。
 多言語対応ということもすばらしいですね。
●犬に飼い主の声を聞かせるぬいぐるみ
・問い合わせ先:株式会社ヤマサン TEL:06-6727-3355
URL→http://yamasan-co.net/
上記HPにても、このぬいぐるみは見つけられませんでした。ペットを癒してくれるという「コンパニマル」は大きく取り上げられていました。心音発生器をぬいぐるみの中にセットするというもので、声を録音したものをセットするぬいぐるみと似ています。
 Kさん夫妻は愛犬のチーズちゃんが留守番しているときに困ったことあるといいます。「ゴミ箱とかを出しておくと、ぐちゃぐちゃにしたり、落ち着かなくて大変です。」と話していました。
 そこで使い始めたのが、猫のぬいぐるみ。どう使うのかというと、付属のハート型の装置に「チーズ、おいでおいで」というような声を録音することができて、留守にするときぬいぐるみに入れて、部屋に置いておきます。
 実際に夫妻が出て行った場面、チーズちゃんは落ち着かなくなりましたが、ぬいぐるみからKさんの声が聞こえてくると、おとなしくなりました。声はタイマーによって20分間隔で再生されます。
 Kさんのコメント=「声を聞いていると安心するみたいで、すごく助かっています。」
 新製品なのでしょうか?HPにも載っていないので、残念でした。