函館地方、昨日の夜は月や星が特にきれいでした。空気がきりっと締まっていて空が澄んでいました。いかにも、放射冷却が起きるだろうなという感じでした。冬の始まりを実感しました。
 2010年 11月25日(木)放送のまちかど情報室は、「引っ掛けて便利に使う」というテーマでした。洗濯物を干したり収納したりするときに便利なグッズの話題でした。引っ掛けて便利に使うグッズが紹介されていました。
●洗濯カゴを物干し竿に吊り下げるフック=「腰ラク洗濯カゴフック」
・問い合わせ先:アイセン工業株式会社 TEL:073-487-0100
URL→http://www.aisen.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
夫と二人で暮らしているOさん。洗濯物を干すのが大変だといいます。いわく、「やっぱりこの腰の痛みやなあ。しゃがんで立ち上がるときがえらい、しんどい。」
 そこで使っているのが、洗濯物を入れたかごを腰の高さにぶら下げるためのフックを使っています。使いかたは簡単。ピンク色のフックを輪になった紐の間に通します。そしてカゴをひっかけるだけ。腰を曲げずに楽に干すことができます。紐にははしごのように棒が付いているので、ねじれにくいんです。引っ掛ける部分にも工夫があります。カゴの持ち手をロープに巻き込むように固定します。上下からしっかり押さえるため、カゴが傾いたりすることはありません。
 Oさんのコメント=「楽やわ。洗濯物を干したり取り入れたりするのがな。腰が楽になった。」
 この製品、大阪に住む50代の男性が考えたアイディア製品です。近所のお年寄りが腰を曲げてつらそうに洗濯物を干しているのを見て、なんとかしてあげたいと考案したものだということです。
 紐がよれないように、はしご状にしているところは、特に感心しました。実際に試行錯誤しながら作られたんだろうな、と想像します。手にとって見たい製品です。

●パーカーなどを干すハンガー=「パーカーハンガー」
・問い合わせ先:トップ産業株式会社 TEL:06-6387-2141
URL→http://www.rakuten.ne.jp/gold/aichaku/
販売元は楽天に出店しています。
子供が三人いて、多い日には一日2回洗濯するというNさん。パーカーを干すときにはフードが乾きにくくて困っていたといいます。そこで使い始めたのが、フードを引っ掛けて干せるハンガーです。フードはクリップで留めるので、落ちる心配はありません。襟元もしっかり乾きます。さらに、ハンガーを引っ張ると幅が広がります。袖が持ち上がるので、脇の下も乾きやすくなります。
 Nさんのコメント=「乾きやすくていいなと思います。レインコートとかも、フードが付いているので、干しやすいですね。」
 ちょっとした付け足して、大きく価値が高まることがあるといういい例という気がします。フードが付いたものを干すときには、絶大な力を発揮すると思います。
●ハンガーをまとめるカバー=「おまとめハンガーカバー」
・問い合わせ先:シンコハンガー株式会社 TEL:06-6793-0971
URL→http://www.hanger-net.co.jp/top.html
楽天で扱いがありました。
主婦のYさん。余っているハンガーをなんとか活用できないかと考えていました。クリーニング店でもらうハンガーは細くて厚手のものが掛けにくいですよね。そこで使っているのが細いハンガーを何本もまとめて一つのハンガーとして使うためのカバーです。大きさの違うハンガーをゴムでしっかり押さえます。ジャケットなど型崩れしやすい洋服をかけることができます。フェルトで作られているので、服が落ちにくいといいます。内側には防虫剤などを入れるポケットも付いています。
 Yさんのコメント=「使っていなかったハンガーを一まとめにして、クローゼットの中もスッキリしてよかったと思います。」
 厚みのあるハンガーを使うことができるということと、活用されていないハンガーを整理することができるという一石二鳥の製品ですね。民放のトレンドたまごでも紹介された製品のようです。