昨日は午後からは甲子園のことが気になってし方ありませんでした。北海道勢が2試合連続登場するというのはとても珍しいことだと思います。もし二つとも勝ち上がったら甲子園での北海道南北対決が見られる、などとわくわくしていましたが、、、残念ながら応援するところが一気になくなってしまいました。北海道勢を破った二つにはどんどん勝ち進んでほしいと思います。
 2010年 8月10日(火)放送のまちかど情報室は、「セレクション『寝つきサポートします』」という内容でした。2010年 7月20日(火)の再放送です。暑かったり眠りたいのに目がさえたりと、なかなか寝つけないという人をサポートするアイデアグッズが紹介されていました。
●水を入れて使う敷きパッド=「クールウォーターパッド」
・問い合わせ先:佐伯株式会社 TEL:052-522-8181
URL→http://www12.ocn.ne.jp/~saeki.kk/coolwaterpad.html
サイズは「ミニサイズ」「ハーフサイズ」「シングルサイズ」の3つ。番組で紹介されていたのは、ハーフサイズと思われます。
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
会社員のTさん。蒸し暑いこの季節はなかなか寝付けません。そこで使い始めたのが水を入れて使うという敷きパッドです。横長に敷くのがポイントです。体に触れている部分の水は体温で温まってしまいますね。横長に敷くことで寝返りなどで体を動かすたびに中の水が混じりあい、温まるのを抑えるという仕組みです。布団だけで寝たときとこのパッドを使ったときでは背中の温度がどう違うのか、1時間後に計ってみるとパッドを敷いたときの方が2度ほど低くなっています。敷きパッドの中は小さな仕切りがいくつもつながっていて、体の圧力を分散させて寝心地を良くしているといいます。
 Tさんのコメント=「本当にさっぱりしたまま寝れますんで、結構いいですね。」
この製品、もともとは床ずれを防止するための介護用のエアマットとして開発されたもので、ためしに水を入れたら、予想外の冷却効果があったことから、改良し販売を始めたということです。面白いですね。最初は興味本位でやってみたことなのかもしれませんね。

●弱い振動をだすマット=「ニューミン New-Ming」
・問い合わせ先:東洋羽毛工業株式会社 TEL:0120-925-505
URL→http://www.toyoumo.co.jp
楽天で扱いがありました。上記HPには販売ページがありました。
吾妻アナウンサーが登場。寝付けないという設定です。「あそこではすぐに寝られるんだけどなあ。」とつぶやいています。それは、電車の中のこと。揺られているうちについ寝てしまうということは多くの人が体験していると思います。これをヒントに作られたのが、ニューミンというマットです。このマット中央部分に、ごく弱い振動を発する4つの部品が内蔵されています。単調な振動が眠りを誘うという考えに基づいて開発されました。振動のパターンは3種類。電車の揺れをイメージしたもの。赤ちゃんが聞くお母さんの鼓動をイメージしたもの。徐々にゆっくりとした振動に変わるもの。どのモードも1時間たつと振動が自動的に止まります。
 吾妻アナウンサーいわく、「やさしい振動で眠りを誘うという発想がおもしろいですよね。」
 話題になっている「4時間半熟睡法」という本の中でも推薦されていました。頭では分かりますが、その心地よさは、実際に体験してみたいですね。
●回転する光で寝つきをサポートするグッズ=「ライトスリーパー」
・問い合わせ先:株式会社ユニークプロダクツ TEL:03-3815-0757
URL→http://www.uniqueproducts.co.jp
上記HPからFax用・Email用のフォームをダウンロードして、それを使って購入申し込みができるようです。
楽天でも扱いがありました。
商社で働くIさん。自宅に戻っても仕事のことがなかなか頭から離れません。Iさんいわく、「明日どうしようかとか、スケジュールとかやっていきますと、寝たいと思うんですけど、どうしても寝られなくなる、、、」
 そこで愛用しているのが、電源を入れた状態で軽く触れると卵のような部分が回りはじめるという製品です。部屋の明かりを消すと、天井に月のような光が浮かび上がりまわり始めます。回転を目で追うという単純な動作を続けることでほかの事を考えずに眠りにつけると、イギリスで開発された製品です。Iさんは、これを使うことで自然に眠気が訪れるようになりました。Iさんのコメント=「リラックスできますね。睡眠に連れて行かれるみたいな、そんな感じがしますですね。」
 寝付くときには余計なことを考えすぎないということはとても大事だと思います。明るい光は睡眠の妨げになるようですが、月のような光は心を静めてくれると思いますね。