日本ハムファイターズは、昨日旭川で試合をしていました。対ソフトバンクでしたが、投打がかみ合って、快勝でした。テレビで少しだけ見ましたが、旭川スタルヒン球場は函館のオーシャンスタジアムに雰囲気が似ているなと思いました。今日もがんばってほしいです。
 2010年 8月4日(水)放送のまちかど情報室は、「履きやすさ工夫しています」というテーマでした。ユニークな機能やデザインのサンダルや下駄が紹介されていました。履きやすい工夫がしてあったり、形や色が楽しめるものがいろいろと登場しているそうです。
●わらじをヒントに開発されたサンダル=「ウエーブリバイブ」
・問い合わせ先:ミズノ株式会社 TEL:0120-320-799
URL→http://www.mizuno.jp/
楽天で扱いがありました。アマゾンではメンズのみの扱いようです。
江戸時代に旅人がはいたわらじ。このわらじをヒントに、長時間歩いても疲れにくいというサンダルが開発されました。休日にウォーキングを楽しむ会社員のOさん一家。長い時間歩くときにこのサンダルを履いています。わらじでは鼻緒が先端に付いているので、蹴るときに足の指が地面につきます。このサンダルでも、鼻緒から前の部分に段差が付けられています。このため、地面を蹴るときにまず、指の付け根の部分に力が入り、その後、一段低くなっている指先部分に自然と重心が移動します。Oさん、体が前方向に傾くので自然に膝も前に出るようになったといいます。奥さんのコメント=「がんばって足を蹴り出さなくてもいいので、歩きやすいです。前に進みやすい感じがします。」
 上記メーカのHPには専用ページがあり、江戸時代のことも書かれていました。江戸から京都まで約490キロを平均約2週間で歩いたといわれているそうです。一日平均にすると35キロくらいですね。わらじは大事なアイテムだったようです。
●サンダル風の下駄=「SHIKIBU」
・問い合わせ先:株式会社水鳥工業 TEL:054-271-6787
URL→http://www.geta.co.jp/
楽天でもアマゾンの中の靴・バッグのショッピングサイト=Javariでも扱いがありました。Javariは「送料・30日間返品無料」ということです。
静岡市に住む主婦のMさんが履いているのは、ちょっと変わった下駄です。Mさんいわく「この下駄は履きやすいんです。」ということでした。
 この製品は、下駄メーカーがもっと身近にはいてもらおうと開発したもので、下駄にサンダルの履き心地を加えています。まずは、ヒノキを使った天板。普通は平らですが、これは指先の部分が少しくぼんでいて足になじむようになっています。また、鼻緒にはずれにくくするため、ウレタンが入っていて、底の部分はクッション製のある素材が使われています。音も出ないので、これなら普段の生活でも気軽に使えます。Mさんは、洋服にも合わせて楽しんでします。
 Mさんのコメント=「この下駄はずっと履いていても心地がよくて楽ですし、すごくおしゃれだと思います。」
 下駄をベースにした新しい履物と考えたほうがいいかもしれないなと思いました。材料もいいものが使われているようですし、長く、いろいろな場面で活用できるのではないでしょうか。
●色の組み合わせが楽しめるサンダル=「チャスキサンダル」
・問い合わせ先:株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン TEL:0120-193-821
URL→http://www.columbiasports.co.jp/
楽天で扱いがありました。ただ、パーツがすべてそろえているショップはまれだとおもいます。 上記販売元HPのオンラインショップが一番品揃えがいいと思いました。
履き心地だけでなく色やデザインが工夫されたものも登場しています。Iさんが愛用しているこのサンダル。どこがユニークかというと、、、Iさん、サンダルをバラバラにし始めました。実はこれ、靴底や中敷、紐の色を自分の好みで組み合わせることができるサンダルなんです。組み合わせパターンは全部で175通り。色とりどりのサンダルにアレンジできます。Iさんは、街歩きやアウトドアなど様々な場面で足元のおしゃれを楽しんでいます。
 Iさんのコメント=「ひもとかを日によって替えてみたりとか、色が選べたりというところがすごくいいかな、と思ってます。」
 この製品は、アウトドア用品メーカーがキャンプ用に開発したものだそうです。軽くて足にぴったりフィットするので、若者を中心に街中ではく人が増えているということでした。
 カラフルで、自分でコーディネートできるものは人気が出ますね。いろいろな分野でその傾向が強くなっていくのではないかと思います。