函館地方も湿度の高い状態が続いています。長雨を歓迎するわけでもありませんが、ここ数日降りそうで降らなかったり、降っても一時的という空模様が多かったですね。今朝は朝から雨で、長引くかもしれません。助かる人もいるかもしれませんね。
 2010年 7月29日(木)放送のまちかど情報室は、「海で楽しむアイデアグッズ」というテーマでした。海で楽しむユニークなアイデアグッズが紹介されていました。海の中で便利に使えたり、あっと驚く動きをするグッズがいろいろ登場しているそうです。
●デジタルカメラがついた水中ゴーグル=「500万画素デジタルカメラ付き水中マスク UDCM310」
・問い合わせ先:株式会社ハンファ・ジャパン TEL:03-5441-5900
URL→http://www.hanwha-japan.com/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。発売元はどちらにも出店しています。
 きれいな海で活躍しそうなグッズの紹介です。海にもぐって写真を取るのが趣味だというMさん。これまでは防水機能つきのカメラを使ってきましたが、水中で片手がふさがるのを不便に感じていました。そんなときに役に立つのが、水中ゴーグルとデジタルカメラが一つになったグッズです。防水加工が施され、水深10メートルまで使うことができます。ファインダーは無く、ゴーグルについている印の間が撮影範囲。あとは、シャッターを押すだけです。これなら水中で両手が使えて自由に写真が動画を撮影できます。
 Mさんのコメント=「シュノーケリングしながら、もう片方にカメラを持っていると結構大変ですけど、これだと全然カメラを持っていることを気にしなくていいので、面白いですね。」
 本格的なスキューバダイビングでなくても、海水浴のついでに写真撮影が楽しめそうですね。デジタルカメラは、たくさん撮ってもコストがかからないので、どんどん取ってみることができますよね。

●水かきのついたグローブ=「スイミング アクアグローブ」
・問い合わせ先:株式会社プラタ
URL→http://www.plata.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
浜辺で役立つグッズです。子供と遊んでいて、ビーチボールが風に飛ばされてしまったとき、急いで取りに行こうと海の中を歩いていきますが、潮のながれで思うように進めません。そんなときに便利なのが、指の間に水かきが付いたゴム製のグローブです。これを両手につけて海の中を進むんです。素手でかくときよりも水をつかむ面積が増えるので、前に進みやすくなります。これで、すばやくボールを取りに行けますよね。
 使っていた吾妻アナウンサーのコメント=「これ、水の中を速く進めますよ。」
色は薄いグリーンで、見るからに”河童の手”でした。仮装などという本来以外の用途にも活用できそうな気がしました。
●海面を飛び跳ねるボール=「ワボバ(WABOBA)ボール エクストリーム」
・問い合わせ先:株式会社メテックス TEL:03-3589-3300
URL→http://www.metex.co.jp/
楽天で扱いがありました。
友人同士でよく海遊びにくるというHさん。この夏、新たな遊びが増えました。使うのは、手のひらにすっぽりおさまるボール。一見普通のボールに見えますが、なんと水の上を飛び跳ねるんです。海面に投げ、バウンドの変化を楽しみます。スウェーデンで開発されたこのボール、素材はポリウレタンやプラスチックを組み合わせた特殊なもの。水を含まず、弾力が強いのが特徴です。水面に当たった際、変形したボールが元に戻ろうとする力が働くため、飛び跳ねるといいます。重さは卵1個ほど。何千種類も試作を重ね、ようやく生まれました。
 Hさんのコメント=「自分の力加減で、ボールがいろんな方向にバウンドするので、それに反応するがすごく楽しいし、僕の中では新感覚です。」
 大きさはテニスボールを少し小さくしたくらい。投げ入れる角度やその時の波の状態で、様々な飛び跳ね方をしますから、大勢でも楽しめるということです。
 小さなころは平らな石を海面や川面に投げて遊んだものです。シンプルですが、楽しかったです。石投げは人が多いところではできませんが、このボールなら大丈夫ですね。大人も楽しめそうです。