LEDが生活の中にどんどん入り込んでいます。懐中電灯の類は、特にずいぶんとLED製品が多くなりました。我が家で購入を検討しているのは、LED電球です。製品としてのよさに惹かれているのですが、なんと言っても単価が高くて躊躇してしまいます。徐々に値段が下がってきているので、そろそろ1個目を購入してみたいと思います。
 2010年 5月26日(水)放送のまちかど情報室は「暗くても安心です」というテーマでした。LEDの特性を生かした暗い場所で役立つ製品が紹介されていました。LEDは小さい電力でも明るい上に、製品が簡単に小型化できるなどの特徴があります。そうした特製を生かしたグッズたちでした。
●カードサイズの電球型ライト=「made by humans 電球型ポケットライト」
・問い合わせ先:アントデザインストア TEL:072-790-0552
URL→http://www.antdesignstore.com/
楽天でもアマゾンでも扱いはありますが、現在は品切れでした。次回入荷は6月中旬のようです。
made by humans 電球型ポケットライト→主婦のIさんが財布から取り出したカード。中には半透明な電球の形が見えます。その部分を立てると、光りました。非常に小さいLEDのランプが表面に凹凸のあるプラスチックに拡散して淡い光を放ちます。簡単に持ち歩けるので、暗い場所で財布の中の小銭を探したり、夜に玄関の鍵穴を照らしたりするのに重宝します。さらにIさんは、子供を寝かせるときに部屋が真っ暗にならないよう、枕元に置いて使っているそうです。映像ではライトが三つ並べて置かれていました。厚さは3ミリ。電池一つでおよそ100時間点灯します。Iさんのコメント=「キャンドルの代わりにもなりそうですよね。コンパクトだし、デザインもすごいかわいいなと思いましたね。」
 この製品はアメリカで生まれたもので、日本では今年3月に発売されています。主に10代や20代がおしゃれなデザインを気に入って購入しているケースが多いそうです。
 電球部分を立てるとそれがスイッチになって光るという点も機能的に優れていると思いました。スイッチが分かりにくい製品もあったりしますからね。
●回して発電・充電する懐中電灯=「BunBun eco light」
・問い合わせ先:ランドポート株式会社 TEL:03-3255-8388
URL→http://www.landport.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
BunBun eco light→吾妻アナウンサーがヌンチャクを持って登場しました。その扱いはうまいのかそうでないのか分かりませんが、ブルースリー映画の音楽がバックに。それらしく見えました。
 紹介されていたのは、ヌンチャクと同じように振り回すと、充電されるという懐中電灯です。少し回すだけでLEDが明るく点灯します。本体を左右に引くと、ライトの部分と筒状のケースに分かれます。筒の底にはおもりが入っていて、遠心力で回すんです。するとギアが回転して発電され、充電もします。30秒回せばおよそ5分間点灯。コンパクトなサイズなので、狭い場所で物を探すときなどに役立ちそうです。いつでも充電しながら使えるというのがいいですね、と吾妻アナウンサーもお気に入りのようでした。
 私は以前、握ると発電するというライトを購入しましたが、これはけっこう大変です。すぐに腕が疲れてしまって、なかなか思うように充電できません。この製品はあまり力が無くてもより楽に充電できそうです。
●自転車をこぐとLEDが点滅するペダル=「LEDフラッシングペダル」
・問い合わせ先:株式会社ムスティック TEL:03-5481-9696
URL→http://www.moustiques.jp/index.html
アマゾンで扱いがありました。
消防署に勤めるAさんと息子さん。サイクリングの途中、雨が降ってきて帰宅が遅くなってしまいました。車からきちんと見えているか心配です。こんなときのために、自転車に装着しているものがあります。LEDが点滅するペダルです。LEDが内蔵されていて、こぐと発電して光るんです。ほとんどの自転車に取り付け可能なこのペダル、前後だけでなく側面も光るので、交差点などでも目立ちます。LEDは衝撃に強く、防水加工しやすいことからうまれた製品です。Aさんのコメント=「子供が遊びに行ったりして暗くなって帰ってくることも多いので、、、これだと勝手に光ってくれているんで、その点は安心ですね。」
 うちの二人の子供たちも自転車をよく使います。暗くなってからの走行はできるだけ避けるように言っていますが、仕方が無いときもあります。そんなときは心配ですね。このフラッシングペダルも付けてやりたいなと思いました。