先日テレビで見ましたが、日本ではバラをアフリカのケニアからもたくさん輸入しているそうです。食べ物だけでなく花も輸入なしではやっていけないんですね。バラは人気のある花で、母の日にカーネーションではなくてバラを贈る人もいるそうです。
 2010年 4月27日(火)放送のまちかど情報室は「こんなバラの贈り物はいかが?」というテーマでした。バラを使ったさまざまな贈り物がいろいろ登場しているそうです。
●冷却して乾燥させたドライフラワー=「アイスフラワー」
・問い合わせ先:コム・デ・フルール TEL:03-3500-2207(11:00–20:00)
URL→http://www.commedf.com/
楽天やアマゾンでは扱いが無いようです。上記サイトには、問い合わせ先のメールアドレスが載っています。
 二つのミニバラのアレンジメントが登場しました。一方は生花で一方はドライフラワーだということですが、見た目は区別が付きません。正解は右でした。特殊な加工を施したドライフラワーなんですね。会社を経営するIさんが、オフィスに飾っているこのドライフラワー、ベルギー生まれで、縮んだり変色したりしにくく、生花のような形と色を数ヶ月楽しめるんです。長持ちする花といえば保存液と着色料でつくるブリザーブドフラワーがありますが、新しいドライフラワーは生花をマイナス50度に冷却し、乾燥させています。自然な姿を保つことが出来、香りもほのかにするそうです。「生花ですと水遣りを一日さぼっちゃったりとか、、、これだと全然その心配が無いので、いつもそばに置いておけるというのがいちばんうれしいです。」
 面倒くさがりの我が家にはぴったりだなと思いました。香りがするというのもいいですね。
●バラのつぼみのような形をした石けん=「ローズソープ」
・問い合わせ先:株式会社 ダルトン TEL:03-3760-0755(平日10:00–19:00)
URL→http://www.dulton.com/
楽天で扱いがありました。
ローズソープ→主婦のKさん、洗面所に白いバラのつぼみが並んでいます。花びらをちぎってしまいました。実は、「バラのはなびらそっくりのせっけんなんです。」あわ立てるとバラの香りが広がります。飾りとして楽しめるように作られたこのせっけん、5枚の花びらが三つ重なっています。一つ一つ手作業で組み合わされたものです。カーブや筋などが付いていて、まるで本物のバラのよう。Kさんは、かわいらしいので、テーブルなどにも飾っているそうです。Kさんのコメント=「プレゼントでいただいたんですが、見た目はバラなのに本当はせっけんで驚きました。母や友人たちにもプレゼントしないなと思います。」
 気の利いたおしゃれな贈り物になりますね。洗面所やトイレの雰囲気作りにも活用できそうです。使わなくなったら、せっけんとして消費していけばいいですよね。
●ぬいぐるみのようなバラのアレンジメント
・問い合わせ先:有限会社 林商店 TEL:0120-884-559(平日9:30–18:00)
楽天やアマゾンでは扱いが無いようです。上記フリーダイヤルで直接問い合わせるのがいいと思います。
ショットバーを経営するYさん。経営が軌道に乗りお世話になった人に感謝の贈り物をすることにしました。選んだのは、クマのぬいぐるみに見えながら実は、バラの花で出来ているというものです。熊本にある業者が始めたこのフラワーアレンジメント、水を含ませたスポンジに数十本から百本以上のバラを差し込んで生きます。熊をはじめ、猫や犬など全部で5種類。花は生花や造花などから選べます。Yさんが花を届けようと訪れたのは、義理のお母さんです。Yさんのコメント=「ちょっとかわった感じの花を贈りたいな思って、、、自分たちの感謝の気持ちが伝わればありがたいなと思っています。」
 これは、不動産業者が副業で作っているものなんです。1人の女性社員が花で描かれた動物の絵をテレビで見て考え付いたということです。少人数で作っているため、注文してから商品が届くまで1週間以上かかるそうです。
 私が送るなら、ありがたみは減ってしまうと思いますが、造花を選んでしまうと思います。生花だと時間がたってしまったときのことを考えてしまいますから。ただ、自分で花を差し込んで生きたいという人もいるかも知れませんね。