数年に一度の寒波がやってきているようです。子供にも外で遊びなさいといいにくいほどです。室内で遊ぶおもちゃは進化しているようです。2010年 2月4日(木)放送のまちかど情報室は「ものが浮かぶと心もウキウキ!」というテーマでした。空中に浮かぶ玩具がいろいろ登場しているそうです。最近開かれたおもちゃの展覧会で浮かぶおもちゃが注目されていたそうです。
●UFOのようにフワフワと浮かぶおもちゃ=「浮遊円盤」
・問い合わせ先:株式会社ノエルコーポレーション
 TEL:0566-46-2938
URL→http://www.noel.ac
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
自営業のFさんが2人の甥にプレゼントしたのが、UFOのように空中に浮かぶというおもちゃ。一見、小さな換気扇のようにしか見えません。しかし、スイッチをいれると光りを発しながらふわふわと浮かび始めました。部屋を暗くしていると、より目立ちます。リモコンで動かすことが出来ます。プロペラとボディーが逆向きに回転しています。それによって安定して空中に浮かぶということです。
Fさんのコメント=「半信半疑だったですね。最初は。ちゃんと飛ぶのかなって。プロペラが回ってふっと浮き上がったときは、”ああ、あるなあ”って感心しました。」
小さいですが、浮かび方が安定していますね。ちょっとしたスペースで遊ぶことができそうです。
●言葉を認識して飛ぶ無線操縦ヘリコプター=「ボイスヘリ」
・問い合わせ先:株式会社タイヨー
 TEL:0237-48-1179(10:00-12:00/13:00-17:00 土日祝祭日と会社の休日を除く)
URL→http://www.taiyo-toy.co.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。色は青と迷彩がありますが、ショップによっては色によって値段が違う場合もあるようです。アマゾンでも青が高かったです。
子供のころラジコンのヘリコプターにあこがれていたというMさんが購入したのは、小ぶりのヘリコプターのラジコンです。このヘリコプター、操縦の仕方がすこし変わっています。「エンジンスタート」と言うとエンジンがかかり、「アップ」というと上昇します。声で指示するとその通りに動きます。「ダウン」といえば下降し、「止まれ」というとエンジンが停止します。音声認識装置が人の言葉を認識して無線でヘリコプターに信号を送っています。安全のため、プロペラをガードする枠もついています。小さな男の子も声をかけて操縦していました。
Mさんのコメント=「自分が子供のころあこがれていたものを、自分の子供に体験させられるっていうのは、うれしい気持ちになります。」
動きは基本的に上下だけなのかもしれませんが、反応が良さそうで楽しめそうです。
●浮かぶ地球儀=「ファンタジーユニバース ゼウス」
・問い合わせ先:株式会社テンヨー TEL:03-3647-4715
URL→http://www.tenyo.co.jp
楽天やアマゾンでは姉妹品のファンタジーユニバース デュオという製品の扱いがありました。(取り寄せで時間がかかる場合もあります。)上記HPからも購入できるようですが、まちかどで紹介されていたのは、自分で光る”ゼウス”です。これは、販売元でも品切れだそうです。
ファンタジーユニバース→吾妻アナウンサーがソフトボールほどの地球儀をもちながら、「マジックをしてみます」といっていました。実際に地球儀は2センチほど空中に浮きました。種と仕掛けは、”磁石”です。台座の中には永久磁石が埋め込まれています。これが地球儀に入ってる磁石と反発しあって浮かびます。さらに四つの電磁石の力で、位置を安定させているというわけです。部屋を暗くすると、地球儀は青く浮かび上がり、宇宙から気球を眺めているような気持ちになります。「不思議な気がしますね。。。」と吾妻アナウンサー。
この地球儀を開発したのは、手品に使うグッズなどをつくるメーカーだそうです。人々をあっと驚かせるものを作りたいと、およそ5年かけて製品化したということです。確かに見せ方によると、手品となるかもしれませんね。とてもキレイでした。