日が暮れるのが早くなってきましたね。外での活動より家の中での活動が多くなってきますね。2009年 10月19日(月)放送のまちかど情報室は、「秋の夜長にパズルはいかが?」というテーマでした。秋の夜長を楽しむのにぴったりのユニークなパズルが紹介されていました。
●名画で名画を作るパズル=「ルーペで探せ!モザイク『モザイク モナリザ』」
・問い合わせ先:株式会社ビバリー TEL:03-3572-4972
URL→http://www.be-en.co.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
ジグソーパズルが趣味というTさん。芸術に秋にあわせて発売されたジグソーパズルに取り組んでいるところでした。ピースをよく見ると、ゴッホやゴーギャンなどの名画が分割されていてそれを組んでいきます。すべてのピースをくみ上げるとダビンチのモナリザになりました。一枚のモナリザに1120もの名画が使われています。肌の色はデッサンなどの明るい色調の絵、髪の毛の色などは肖像画などの暗い色調の絵で表現されています。
Tさんのコメント=「できあがった後に付属のルーペでゆっくり一つ一つの名画を鑑賞するのも楽しいですね。あと、達成感がすごくありますね。」
モナリザだけでなく、「モザイク 真珠の耳飾りの少女」もあるそうです。美術好きにはとてもうれしいパズルですね。

●豚の貯金箱になるパズル=「ピギー バンク」
・問い合わせ先:トリコ インターナショナル TEL:03-3532-1901
URL→http://www.bytrico.com
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。楽天にはプラスチック製の豚の貯金箱のパズルもありましたが、磁器製のこちらの方がかわいいですね。
バラバラに砕けた貯金箱、それを復元してみたらおもしろいのではないかという発送から生まれたパズルがあります。フランス人デザイナーが考案した、豚の貯金箱を作るための磁器のかけらです。会社員のYさん、付属の接着剤でかけらをつなぎ合わせていきます。作業を続け、豚の貯金箱を完成させました。一品ずつかけらの数や形が違うそうです。
Yさんのコメント=「小学校の時の工作を思い出してとても楽しかったです。」
お金が貯まっても、コインを取り出すふたがおなかについているので、割らなくてもいいということでした。

●何通りもの顔が作れるパズル=「ジガゾー(自画像)パズル」
・問い合わせ先:株式会社テンヨー TEL:03-3647-4715(営業一部)
URL→http://www.tenyo.co.jp/
(楽天やアマゾンでもまだ、扱いがないと思います。探せませんでした。上記ホームページでも情報は見つけられませんでした。見落としているかな?電話で問い合わせするのが一番だと思います。)
色の濃淡が少しずつ違う300枚のピースを組み合わせて、どんな顔でも作ることができるというパズルです。人や動物の形が何通りでもできると言うことでした。やり方は次の通り。携帯電話で顔の写真を撮り、専用のアドレスに送信。すると、絵や文字が書かれた設計図がすぐに送り返されてきます。実はピースの裏側には一枚一枚異なる絵柄が描かれています。設計図の通りに上下左右を合わせて組んでいくと見事にさっき写真をとった顔が再現されます。
コンピューターが画像の濃淡、陰影を解析してピースの濃淡の違いでそれを表現するよう設計図を作ります。ピースの形はすべて同じなので上下左右組み合わせることであらゆる画像を再現することができるということだそうです。10月30日に発売される予定だそうです。一度は試してみたいですね。