来週には娘の学芸会が行われます。以前は、暗いところでは写真がうまく取れませんでしたが、最近はデジタルカメラの性能が上がってきましたね。なんとか見れる写真が取れるようになりました。2009年 10月13日(火)放送のまちかど情報室は、「撮ってくれるんです」というテーマでした。カメラ任せで思い通りの写真が撮れる最新機能を備えたデジタルカメラが紹介されていました。
●人の姿を探して自動で撮影してくれるカメラ
=「サイバーショット『DSC?WX1』」・「パーティーショット『IPT?DS1』」
・問い合わせ先:ソニー株式会社 買い物相談窓口 TEL:0120-777-886
URL→http://www.sony.jp/cyber-shot/party-shot/
楽天でもアマゾンでもたくさんの扱いがありました。セットで両方を扱っているショップばかりではないので、選択には時間がかかりますね。バラで購入するなら4万円を切ることができると思います。下記は両方を扱っているミカサカメラというショップの商品紹介です。


小さい女の子が2人いるHさん一家。楽しく遊んでいるときに「みんなで写真を取ろうか」ということで取り出したのは、コンパクトカメラと台座。電源をいれると台座が動き始めます。このカメラ、自動で写真を撮ってくれるんです。台座が上下左右に動いて人の姿を探します。カメラが顔を認識すると構図まで決めてシャッターを切ります。全員を写すか1人を写すかもカメラが選択します。どんな写真が取れているのか、家族の団欒やパーティーなどで盛り上がりそうです。
Hさんのコメント=「今までだと私が撮影者になって3人の写真を取ることが多かったんですけれど、自然な雰囲気で4人家族の写真が撮れるので良かったと思います。」
見ていると、一種のロボットですね。出来上がりの写真はとても楽しいと思います。
●“こま撮り”専用のカメラ=「GardenWatchCam(ガーデンウォッチカム)」
・問い合わせ先:株式会社バイコム TEL:0120?83?8156
URL→http://www.bicom-j.com
アマゾンで扱いがありました。楽天では扱いが無いようです。
ガーデニングが趣味という主婦のYさん。植物が成長する様子を記録したいと思っていました。そこで購入したのが「GardenWatchCam(ガーデンウォッチカム)」というデジタルカメラ。同じ場所で一定の時間を空けて1枚ずつ写真を撮るというものです。花が咲く様子や風景の変化などを記録し、パソコンで連続再生することができます。がぞを記録するのはUSBメモリ。およそ1万8000枚記録できるそうです。撮影間隔は細かく設定でき防水機能もついているので、長期間外に置いておけます。
「これだとずっと放置したままでもどんどん撮ってくれるので、、、変化が見られるので、とても楽しみにしています。」
子供の自由研究などにも大活躍しそうですね。いろいろと実験もしたくなります。

●ミニチュアのように風景が撮影できるカメラ=「RICOH CX2」
・問い合わせ先:(株)リコー お客様相談センター TEL:0120-000-475
URL→http://www.ricoh.co.jp/dc/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。現時点ではアマゾンが安いと思います。
ミニチュアのような雰囲気がある写真が数枚登場しましたが、実は本当の風景を撮ったものだということでした。吾妻アナウンサーが「RICOH CX2」を持って実際に撮影を体験していました。高いところから電車を撮ってみましたが、シャッターを押すだけでミニチュア風の写真となっています。
その仕組みは、実は簡単。上下にフィルターをかけてぼかし、真ん中だけピントが合うようにしているんです。こうすると目の錯覚で風景全体が小さく、近くにあるように見えるそうです。コンパクトデジタルカメラでは始めて搭載された機能だということでした。
「どんな風に撮れるか楽しみなんで、いろんなところで写したくなっちゃいますね。」
もともとはプロの写真家が特殊な技法を使って撮影していたもので、それと似た写真が簡単に撮れるようになって、ブログなどに載せて楽しむ人が増えているのだそうです。