夏休みがおわり二学期が始まって1週間がたちました。子供たちは朝起きに苦労していますね。なかなか自分で起きてくることができません。目覚まし時計は鳴っているのですが、「壊れていて鳴らない」と訴えたりしています。自分で止めているのに気がつかないんですね。2009年8月24日(月)のまちかど情報室は、夏のセレクションとして2009年 7月15日(水)放送の「目覚めバッチリ!おもしろ時計」という内容の再放送でした。ユニークな仕掛けで目を覚ませてくれる時計が紹介されていました。
2009年 7月15日(水)「目覚めバッチリ!おもしろ時計」の内容や感想など
●ダンベルを30回振らないとアラームが止まらない目覚まし=「ダンベルアラームクロック」
楽天やアマゾンで複数扱いがありました。
目覚ましがついたダンベル、または、ダンベルの形をした目覚まし時計? どちらとも言えそう。歩数系と同じ仕組みが内蔵されていて、ダンベルを振ると回数をカウントしてくれます。重さはおよそ600gで、起きがけの体にも負担になりすぎることもありません。セットした回数だけダンベルを動かさないとアラームが止まらないというものです。使用している人のコメント=「目が覚めるというか頭もさえてきますので、体を動かした分だけ目覚めがいい」
体を動かすことで、しっかりと目が覚めますね。部活をやっている男の子はとくに喜びそうです。
●銃で的を撃たないとアラームが止まらない目覚まし=「Gun O’clock(ガン オクロック)」
楽天やアマゾンでたくさん扱いがありました。
購入者のレビューを見ると、男の子にはとくに好評のようですね。ゲームモードもあって、大人も楽しめるということでした。「自分で起きるようになった」という家庭もけっこうあるようです。効果は高いようですね。持続するかどうか気になるところですが。
吾妻アナウンサーは「むきになってしまうような目覚まし」という紹介をしていました。アラームをセットした時間になると、的が立ち上がります。銃で的の中心を狙い、5回命中しないとアラーム音が鳴り止まない時計です。引き金を引くと赤外線が出て、的が反応する仕組みです。
この目覚まし時計は、ゲームセンターで射撃ゲームをしたら気持ちがスッキリしたことから、その爽快感を目覚まし時計にも取り入れられないかと考えたのが開発のきっかけだったということです。
●コインを入れないとアラームが止まらない目覚まし=「BANCLOCK(バンクロック)」
楽天やアマゾンでたくさん扱いがありました。
購入者のレビューによると「スタイリッシュで安っぽさはなく、適度な重さもあり、インテリアとしても使えそうです。またデザイン同様にアラーム音もセンスがよく、単調な電子音ではなく、耳障りのよいメロディでした。」
セットした時間になるとアラームがなり、コインにいれると音が止まるという目覚まし時計です。おきるたびに貯金をすることになりますね。コインをいれると光のセンサーが反応して音が鳴り止む仕組みです。100円玉ならおよそ150枚入ります。コインが一杯になると、特別な音がなるしかけもあるそうです。愛用者のコメント=「サプライズ音を聞いてみたくて毎日ちょくちょく貯金をして、、、。貯金もできて朝も起きられる、こんないいことはないと思います。」
2009年 7月15日(水)「目覚めバッチリ!おもしろ時計」の内容や感想など