夏休みに入り、我が家の子供たちは少しは読書をしようとしているようです。ハリーポッターシリーズを手にしていますね。2009年 7月30日(木)放送のまちかど情報室は「いつでもどこでも“読書”楽しめます」というテーマでした。トイレや風呂、暗い場所でも読書を楽しめるグッズやサービスが紹介されていました。
●ホラー小説が印刷されたトイレットペーパー=「トイレで読む体感ホラー ドロップ」
・問い合わせ先:林製紙株式会社 TEL:0545-34-1441
URL→http://www.hayashi-paper.com
楽天で複数扱いがありました。下記は10個組で送料込みなのでお得だと思います。
トイレットペーパーに文字が書かれています。鈴木光司さんの短編小説、内容はトイレでの恐怖体験です。トイレという空間をたくみに使った小説。同じ話が繰り返し印刷されているので、次にまた読み直すことができます。6月に発売されていから10万個売れているそうです。今月続編も売り出されました。(ドロップ2) 面白いので、イベントの景品や何かのプレゼントなどにも使えそうですね。
●風呂で本を読むためのブックカバーと枕=「(1)湯舟読書」「(2)湯舟枕」
・問い合わせ先:株式会社 ゴーウェル  TEL:075-311-1515
URL→http://www.gowell.ne.jp
楽天、アマゾンともに複数の扱いがありました。カバーと枕のセットで送料込みの下記がお買い得だと思います。このショップは、全品全国送料無料だそうで、注目したいですね。
お風呂でも本を読みたくなったときに助けてくれるグッズです。ビニールでできたブックカバーです。取っ手に手を入れておけば、湯舟に本を落とす心配もありません。タオルをはさめるようになっているので、すぐに手を拭くことができます。首が疲れないように湯舟枕もあります。セット販売されているショップが多いようです。
●音声で“読書”できるサービス=「FeBe(フィービー)」
・問い合わせ先:株式会社オトバンク  TEL:03-3556-4266
URL→http://www.febe.jp/
都内の研究機関で働くMさん。家でも職場でも普段からたくさんの本や資料を読むそうです。ただ寝る前の読書は目が疲れたり肩が凝ったりするのが悩みでした。そこで見つけたのが音声で楽しめる読書です。インターネットで音声をダウンロードして音楽プレーヤーで楽しむというしくみです。このFeBeというサイトで選べる本は4000点ほど。値段は書籍を買うのとほぼ同じです。このオーディオブックの会社では、声優や本の著者が朗読をしています。
Mさんのコメント=「一番大きいのは目を使わなくて済むということと、自宅で購入できること、そのような点を重宝しています。」
作業をしながら本を楽しめるというのは、いいですね。ドライブの時にもいいです。視力が衰えた方や、満員電車で本を広げられなくて困っていた人などにも人気だそうです。