ごまのアイスクリームを初めて食べたときは衝撃を受けました。今でこそ当たり前ですが、最初に作った人はすごいなと思います。2009年 4月16日(木)放送のまちかど情報室は「意外な素材で ユニークカクテル」というテーマでした。意外な素材を使ったユニークなカクテルが紹介されていました。
<カクテルという言葉の由来>
「cock tail(雄鶏の尻尾)」説が一番有力なようです。お酒を混ぜるとき雄鶏の尻尾からとった羽根が使われたことから、来ているというのです。しかし、これ以外にも「雑種の馬」説や「メキシコ王の娘」説・「木の名前」説などいろいろあるそうです。
●「野菜のカクテル」
・GINZA BAR RAGE/東京都中央区銀座8-5-24 銀座BOSSビル4F・5F
TEL:03-5568-1968 HP→http://www.mixologist.co.jp/
ヨーロッパやアメリカでは野菜のカクテルがすでに流行っていたそうです。最近になって日本に上陸し、扱う店が増えてきたということでした。
紹介されていた店では、カウンターに野菜や果物が置かれていて、お客さんは自分で好きな野菜を選んで注文します。お店独自の作り方で野菜のカクテルを作ってくれます。紅芋の場合は、10分ほど焼いた紅もをつぶしてチーズを加えてからお酒を入れるそうです。かぼちゃが人気だそうですが、かぼちゃも同じように焼いてから使うようです。甘さがでて「かぼちゃプリンみたい」な感じだとか。
<モヒートとは>
ミントが使われるユニークなカクテル。キューバのハバナが発祥の地だそうです。以前ハバナでコレラが流行したとき、木製のスプーンと一緒に提供されて医療目的でも消費されたとか。かのヘミングウェイが愛したことでも有名だそうです。
●ミントのカクテル「モヒート」
・LA MOJITO(ラ・モヒート)/草加市高砂2-11-6 フォーチュンビル1F
TEL:048-922-7454
驚くほどさわやかな口当たりなので、食事をした後に口直しに飲む人も多いそうです。最近では生クリームを加えたものも好まれるようで、「デザートを食べているという感じ」とのこと。
飲みすぎには注意しましょう。