自分の年齢が上がるにしたがって、NHKの大河ドラマを面白いと感じるようになって来ました。2009年 3月24日(火)放送のNHKまちかど情報室は、「戦国時代 “体感”できます」というテーマでした。戦国時代を“体感”できるというユニークなサービスが紹介されていました。
●戦国時代の雰囲気に浸れる居酒屋=個室乃世「大河の舞」
〒160-0022 東京都新宿区3‐17‐4 新宿レミナビル6階
TEL:03-3226-7040
HP→http://www.diamond-dining.com/taiga/(赤と黒のコントラストが印象的なページです。武田信玄の赤、上杉謙信の黒というイメージだそうです。川中島の戦いというのが一番のテーマのようですね。)
お店の場所は、JR新宿駅東口を出て、徒歩2分。エレベーターの扉が開くと目に飛び込んでくるのが、鎧甲(よろいかぶと)です。まもなくクセ者役の店員が「ここは通さない」といって迫ってきて、他の店員がそのクセ者を成敗するという段取りになっているようです。面白いですね。一気に引き込まれてしまうと思います。
中は戦国時代の女性の名前などがつけられた個室が多く、まるで出陣前夜のうたげという趣です。鍋も川中島の戦いをイメージした赤と黒の二色の鍋が名物です。
また、かぶとをかぶって大きな杯でお酒を飲むこともできます。話の種としても一度は行ってみたいと思いました。
●甲冑のレンタルサービス
問合せ先:丸武産業
〒895-0061 鹿児島県薩摩川内市御陵下町 26-34
TEL:0996-23-4618
HP→http://www.yoroi.co.jp/(販売用の値段は分かりましたが、レンタルのことは詳しく書かれていませんでした。メールやデンwナで直接たずねる必要がありそうです。)
※番組中で披露宴が行われていたのは
「史蹟 神泉苑 平八」(TEL:075-841-0811)だそうです。
披露宴の途中のお色直し。新郎新婦がお客さまに内緒にして準備していたのが鎧甲です。ドラマや映画の甲冑(かっちゅう)を作っているメーカーが始めたサービスです。着付けもしてくれます。
武将の姿になって力強く、愛の宣言をしたいということだったようです。
「いざ、人生を歩もうぞ。」といっていました。
新婦は戦国時代のお姫様の格好です。「すごく男らしくてよかったです。」と話していました。
甲冑の重さは16kg。「重い分だけ、思いも伝わる」という田村アナウンサーのしゃれも飛び出しました。
今やっているNHKの大河ドラマ「天地人」の主人公、直江兼次は甲に「愛」の字を掲げていたということです。そのような甲が結婚式に登場するかもしれませんね。