個人情報を保護するための法律は、ずいぶんと定着して来たように思います。PTAの名簿などの管理もうるさく言われるようになりました。一人一人が気をつけなければならないし、自分の情報を守るという意識も大事なと思います。2009年 2月10日(火)のNHKまちかど情報室は、「あなたの“情報” 守ります」というテーマでした。個人情報を保護するのに便利な製品が紹介されていました。人気商品になっているそうです。
●家庭用の携帯型電動シュレッダー=「電動ハンディシュレッダー」
・問い合わせ:株式会社プラタ  TEL:06-6266-1600 HP:http://www.plata.co.jp/living/
楽天、アマゾンともに複数扱いがありました。上記プラタはアマゾンにも楽天にも出店していて、どちらも最安値に近い金額です。(40円以内の差だと思います。)
楽天→手に持ったまま使える【電動ハンディシュレッダー】
主婦のHさんが活用しているというのが「電動ハンディシュレッダー」です。ゴミに捨てるのがちょっと抵抗のある、住所や氏名の書かれた紙をきちんと裁断化できます。片手で操作できて、楽そうです。幅4ミリにしっかりと裁断してくれるし、ゴミ箱の上で使うとそのまま捨てることができます。紙受けなどはついていないタイプです。封筒もOK。場所を取らず、使いたいときにすぐに使えるので、いいですね。Hさんは以前は手でちぎったり、はさみで切ったりしていたそうですが、その処理スピードは比べものにならないですね。
●暗証番号付きUSBメモリー =「ロッキーメモリ」
・問い合わせ:有限会社 琳聡堂 TEL:03-5375-8455 HP:http://www.rinso-do.jp
楽天、アマゾンともに一つずつ扱いがありました。ともに送料無料で、値段も同じでした。
楽天→【送料込】暗証番号設定機能付USBメモリー【ロッキーメモリ】  RM-4G

会社員のMさんが自宅に戻り、仕事の整理をしようとして取り出したのが、ボタンのついたUSBメモリーです。10個のボタンがあり、あらかじめ登録した四つの番号をスライドしてあわせなければ読み込む事ができないというものです。番号があっている場合には緑色のランプが点灯。間違っている場合には赤い色のランプが点灯して、読み込めません。暗証番号は簡単に変更できて、組み合わせも5000通り以上あるそうです。Mさんのコメント=「情報管理がとても厳しい世の中になっているので、 これだけのセキュリティがあると、安心ですね。」使い終わった後、番号を戻しておかないと意味がないですね。自分が使うなら、そこがちょっと心配でした。
●“開封済みの”文字がでるシール=「セーフティシール」
・問い合わせ:大明商事株式会社 TEL:03-3610-5481 HP:http://www.daimei-shoji.co.jp
上記HPによると、「1シート12片 5シート入り(60片) シールサイズ 30mm×20mm オープン価格ですが、希望小売価格は1260円(税込)です。数量等により別途お見積させて頂きますので弊社HP担当までお気軽にお問合せください。」との事でした。楽天やアマゾンでの扱いはないと思います。
一見すると普通のシールですが、はがすと「開封済み」という文字が現れるというものです。封筒にはっておくと誰かに開けられそうになったかどうかがわかります。シールが二重になっていて、上のシールがはがされると、下のシールが現れるという構造になっています。下のシールは粘着力が強いんでしょうね。簡単にはがすことはできません。
子どもの成績が入れらた封筒や通信販売のパッケージなどに使われているそうです。なるほど、「親展」という文字がある郵便物は宛名本人しか開封できない、という意味ですが、実際にはあまり効果が無いかもしれませんね。証拠が残ってしまうということがわかれば、抑止力は高いですね。