今年の秋は暖かいと思います。いつもなら外を歩いていても手が冷たくなるような時期ですが、今年はまだ日中は20度前後まで気温が上がっています。それでも朝晩は気温が下がってきました。2008年 10月17日(金)のまちかど情報室は「晩酌 おいしく楽しく」というテーマでした。家のなかでお酒をおいしく楽しく味わうための製品が紹介されていました。外食を控えて晩酌をする人が増えているということに、メーカーは敏感に反応しているようです。
●焼き鳥の卓上調理器・・・「やきとり屋台」
販売元:三ツ谷電機 HP:http://www.ginzado.ne.jp/~mitsutani/
電源を入れてくしを載せると、いい音がします。自宅にいながらまるで焼き鳥屋にいるような気分も味わえます。食卓に置いて焼き立てをすぐに食べれるので、あつあつでおいしくいただけます。家族で楽しめますね。バーの高さが変えられるので、好みに応じて焼き加減も変えられます。油が下のトレイに落ちるので、煙もあまり出ません。
製品は、上記・三ツ谷電機の他、量販店や電機店などで販売されています。「やきとり屋台」は5本焼きの製品ですが、「屋台横丁」いう名前で8本焼きのタイプもあります。これは、たこ焼きや網焼きもできます。食べ盛りの家ではこちらがおすすめですね。

●おつまみの料理本・・・「おつまみ横丁」「もう一軒・おつまみ横丁」
発行・販売:池田書店 HP:http://www.ikedashoten.co.jp/
この本は50万部を超えるベストセラーになっているそうです。池田書店の他、全国の書店等で販売されています。下記は楽天ブックス
おつまみ横丁
もう一軒おつまみ横丁
2冊一緒に購入なら1500円を超えるので、送料無料ですね。
読者のOさん。なすの塩もみを実演しているところが紹介されていました。包丁さばきは見事でしたね。家族も料理を楽しんでいました。「手の込んだものじゃなくて、冷蔵庫を開ければあるような物で作ろうと思ったときにさっと作れる、それがいいですね。」
本はコンパクトサイズで片手に持って調理ができます。Oさん、いつも手元に置いているという感じでした。この本には「味噌とみりんにつけただけのチーズ」「ベーコンを焼いただけのかりかりせんべい」など、ユニークなメニューもあるそうです。楽しそうですね。
●明太子の手作りキット・・・「博多めんたい味職人」
製造・販売:ふく鮨本舗の三太郎 明太係り(株式会社 ドゥイットナウ)
HP:http://hakata-mentai.com/
家で明太子が作れるというキットが紹介されていました。たらこと一緒に薬味や専用の容器などがセットになっています。辛さの違う2種類のタレを自分の好みで混ぜ合わせ、たらこを漬け込んで冷蔵庫で一晩寝かせれば出来上がり。自作というのがまた格別なんでしょうね。登場したAさん、満足そうでした。