子供が小さいころ、レゴに夢中になっていたことがあります。
親も一緒に熱中してしまったことを思い出しました。
2008年 7月31日(木)のマチカド情報室は、ブロックの話題でした。
「親子で楽しむ おもしろブロック」というテーマです。
夏休みなので、子どもと遊ぶということがクローズアップされています。
親子で一緒に遊べるユニークなブロックがいろいろと登場して人気を集めているそうです。
●電動カートをブロックで作る施設
紹介された横浜の施設 「つくって走ろう!でこぼこモータース」
 http://dekoboko.sega.jp
見るからにレゴかと思ったのですが、セガの施設のようです。
コンクリートブロックほどの大きさのブロックを使って、カートのボディ部分を作っていきます。
出来上がったら実際に自分で運転して楽しみます。
ブロックは安全に配慮し、やわらかい素材でできています。
実際に感触を確かめてみたくなりました。
この施設ではデザインを競うコンテストも行われているそうです。
「子供が楽しんでいるのを見て、私も真剣に夢中になってしまいました。」とお母さんの声が紹介されていました。
子供が楽しんでくれると、自分のこと以上にうれしいですよね。
全身で楽しむブロックです。
●曲げられるブロック
「ワミー」
コクヨS&T株式会社
 http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/hirameki/wammy/index.html
女の子に人気なブロックです。
曲がるので曲線を持ったものも作ることができます。
コクヨ ワミー(トライアルセット)
登場したSちゃんはティーカップを作ってくれました。
つくった物を使ってお母さんとままごとをするのが楽しみだそうです。
鎖のようにつなげていくこともできそうですね。
Sちゃんは、髪飾りを作っておしゃれにも使っていました。
●穴や溝をつなげてビー玉を転がすブロック
「キュボロ」
株式会社 アトリエ ニキティキ
 http://www.nikitiki.co.jp
木のブロックです。
大人も子供もじっくり考えて作ることができるブロックです。
高低差を考えながらパーツを組み合わせていきます。
出来上がったら、上からビー玉を転がして遊ぶというものです。
愛用しているAさん。
「飽きがこない。どうにでつくれるから出来て最後に落として出来たというときにその感動というか、そのためにやっているところがありますね。」
いかにも、やり始めたらおもわず夢中になってしまうという口ぶりでした。
cuboro社 クボロ(キュボロ) デュオ  cuboro duo
このキュボロは、スイスで生まれたものです。
ビー球がどれだけ長く転がっているかという大会もあるそうですよ。
知育という言葉ありますが、このブロックはその言葉にぴったりだし、大人の頭の体操としても有効だと思います。