暖かい4月を経て、5月も気温が高めで推移していた北海道ですが、寒気が入ってきて寒さを感じるようになりましたが、紫外線の量は着実に増えていると思います。
紫外線のもっとも強いのは6月だそうで、それに向けて日傘に注目している人も多くなっているのではないでしょうか。それに答えるために様々な機能を備えた日傘が登場してきています。
2008年 5月8日(木)放送のnhkまちかど情報室は、「こだわり日傘で快適に」というテーマでした。
●様々な機能を持った日傘
取材した百貨店:小田急百貨店新宿店(東京 新宿区)
http://www.odakyu-dept.co.jp
・小雨程度ならしのげるという晴雨兼用タイプや、内側がチタンコーティングされていて熱線を通さずより涼しくすごせるというもの、折りたたまなくてもバッグに入るという小さい日傘(顔周りを日差しから守る)などなど、機能的な日傘が紹介されていました。
どれもほしくなりました。
●男性用の日傘
取材した製品:「パラソル・フォーメン(UVカットCX-サラクール糸使用)」ほか
傘の心斎橋みや竹kasaya.com
・去年の猛暑をきっかけに男性用の日傘も注目されるようになったそうです。夏の日差しに映える黄色、涼しげなストライプ、個性的な柄物などどれも男性が違和感なく使えるようなシンプルなデザインになっています。
上記のサイトで晴雨兼用の日傘を購入した男性が紹介されていました。
「ちょっとやはり抵抗はあったんですが、ふとしたときに妻の日傘を持ってと言われて持ったら涼しいんですね。こんなに快適だったんだ、ぜひ今年の夏は用意しておこうと思いまして・・・。」

番組で紹介されていたタイプですね↑。
●日傘の手作りキット
取材した製品:「手作り日傘キット」
企画・販売:フクサン(株)(奈良)
http://www.rakuten.co.jp/sankakuya/
・日傘の骨と必要なものが入っていて、好きな布を選んで日傘を作ることができます。
仕上げに紫外線を防ぐスプレーをかけて、出来上がりです。
実際に作った方のコメントです。
「すごくうれしかったですね。こういう生地でできると思ってなかったんで・・・。」
別な方は
「これおと同じかばんも作ってますので、かばんと持って歩きたいなという感じはしています。」
手芸の好きな人は、バッグなどの小物と同じ生地で日傘を作るとトータルコーディネイトができて、とてもおしゃれですよね。いいなあと思いました。
統計によると、女性は服に合わせて2、3本は日傘を持っているということになるそうです。
クールビズが叫ばれている中、日傘はさらに利用が進んでいくといいですね。