卒業や学年末の今の時期。我が家でも学年末を控えて、図工の作品をもって帰ってくるようになりました。たくさんあるんですね。
子どもが持ち帰ってくる作文やお絵かきは貴重な成長記録ですが、保管は大変です。
我が家ではデジカメで撮影して、実物は捨てていくということを一部行っています。
質感もなく、味気ない気がしますが、すべての作品を取っておくというのはかなり難しいです。
デジカメ撮影は特に、立体物に対して威力を発揮します。
絵画なら薄いので、隙間にしゅっと滑り込ませることができるのですが、立体のものはどうにも収納・保管は難しいですね。
デジカメだと、3つくらいの別アングルの写真を残しておけば一応記録としては使えますから。
3月10日のまちかど情報室は「子供の思い出残します」というテーマでした。
●思い出の品を缶詰にしてくれるサービス=「思い出の缶詰」
(有)ハーモニー(東京 墨田区)
http://www5c.biglobe.ne.jp/~harmonym/
一種のタイムカプセルですね。いつあけるの?という質問に、登場した中学生は「いつ空けるかまだわかなないけど・・・。50年後とか。」という答えでした。それほどしっかり時間がたつと面白いですね。
限られてたスペースにものを入れようとすると、真剣に「何を残すか」を考えるのではないかと思います。そこが大事かも。
詰める品物を宅配便で送って、缶詰を作ってもらうというやり方になっています。
ひねくれた言い方をすれば、実際にあけてみるまでは本当に送ったものが入っているかどうかわからないという不安もありますね。
期待をかけすぎると取り返しのつかないことになりそうです。
ドラマも生まれそうですが。
●賞状や作品類をすっきり収納できるファイル=「お絵かき作品ファイル」
製造:(株)コジット(大阪)
電話:06-6962-1541
http://www.cogit.co.jp
大きさの異なるポケットがたくさんついているファイルです。これはこれでとても現実的で、使いやすいファイルだと思いました。すぐにはじめられて確実だということがメリットですね。
●抜けた乳歯を保管するボックス
=「TOMA・TOMAオリジナルティースボックス ジュニア」
企画・販売:(株)主婦の友ダイレクト(東京 千代田区)
電話:0120-025-934(9:00〜18:00)
  (携帯電話・PHSからは 03-5952-0411へ)
http://www.s-direct.co.jp
へその緒を取っておくというのは一般的ですが、乳歯を保管ということは考えて見ませんでした。
面白いですよね。特に抜けた日付を入れておくというのは、後で振り返るときに貴重な記録です。
個人的には、下の歯は上方向へ投げてしまう、上の歯は縁の下(我が家にはありません)に放るというのが、好きですが。
●子どもの絵をアート作品にしてくれるサービス
=「リトルアーティスト」(東京 港区)
電話:0120-860-699
HP:http://www.littleartist.jp
プロのデザイン力で、子供の絵をアートにしてしまうというのも楽しいですね。
番組に登場していた子供さんはとても感動、満足していましたね。自分の作品がかわいくデザインされて、きれいな配色の着色もしてもらって、しかも大きな額に入っているのですから、興奮しますよね。
父親「こういう形になれば一生残せますし、かけがえのない宝物になるんじゃないかなと思います。」
確かに。
我が家にも幼稚園時代のかわいい絵が残っています。ひっぱり出してみてみるのもいいかもしれません。