日本ハムファイターズの開幕試合を見てきました。
札幌ドームは超満員。
指定席なのに、40分以上も外で並びました。
最初ということで、慎重だったのでしょうか。
人員が少なく説明もなく、やや配慮が足りないなあと思いました。
ダルビッシュの球は速かった。
前半からびゅんびゅん飛ばしていました。
今回は初めてネット裏の席に座りましたが、高低はわかりにくかったですね。
しかし、球のキレは感じましたね。
バットがどんどん折れました。今年はバット折ランキングというのをやってほしいですね。
日本一はダルビッシュになることでしょう。
さて、NHKまちかど情報室ではタイミングよく開幕の直前3月19日に、「おもしろバッティングセンター」というテーマで番組作りをしていました。
街中で気軽に野球を楽しめるバッティングセンターの野球マシーンが様々進化し、人気を集めている、という内容でした。
●時速200キロに挑戦できるバッティングセンター
三萩野バッティングセンター(福岡県北九州市小倉北区三萩野 2−4−34)
http://www.mihagino-bc.com/
・全国から挑戦者が集まってくるんだそうです。そりゃそうでしょう。時速200キロは他じゃ体験できませんね。腕自慢はより難関を目指すという特性にしっかりとフォーカスしています。今回NHKにも取り上げられて、注目はさらに高まることでしょう。
ユニークな取り組みを続けてほしいですね。
今春3月29日から5日間限定で230キロで営業するということです。たくさんの人が集まることでしょう。点検、整備だけは念入りに行ってほしいです。
200キロを打ち込んでいる70歳の男性のコメントです。
「難しいから面白い。だれでもすぐ打てるようだったら魅力はないですけど。」
「わくわくしますよ。230キロの球を打ってみたいですね。」
この男性今まで1600球ほどチャレンジして、ヒット性の打球は50本くらいだそうです。
正直言って、振りぬくというよりもいかに当てるかということになるでしょうね。
自打球を当てたりしたことはないのでしょうか。
とにかく、コンパクトなスイングだとしても、バットのシンに当てたときは、すばらしい感触でしょうね。衝撃は強いでしょうが打球も早いと思います。
●連続写真を撮影するバッティングセンター
ハローバッティングセンター (石川県金沢市諸江町中丁179−3)
http://www.spacelan.ne.jp/~hellobc/main.htm
・動画を撮影していて、それを連続写真にしてくれるということのようです。
フォームの確認は動画よりも写真の方がよりわかりやすいということでしたが、まったくそのとおりだと思います。
ビデオカメラやパソコンが高機能化しているので、自宅でもできそうですね。
料金が気になりました。
あまり高くないなら、バッティングセンターでやってもらったほうがいいでしょうが、親が外からビデオ撮影して自宅のパソコンで処理しているという人はすでにいるのでしょうね。
もしかしたら、バッティングセンターがそんなお客さんの姿をみて、サービスを思いついたのかも知れませんね。
●守備練習ができるバッティングセンター
バッティングドーム南越谷(埼玉県越谷市七左町5丁目5−1)
http://www.dome55.com/04.html
・1球ごとに強さと方向を変えながらボールを投げるというか、転がすというか。
ノックのような感じです。スローイングの練習ができるのがとても優れたところだと思いました。点灯しているき的に向かってスローイングするというやり方で、この的も毎回変わります。柔軟に状況変化に対応しなければならず、集中力を高めることにもつながるなあと思いました。
よく使うという男性のコメントです。
「昔、小さいころは壁当てとかできたんですけど、今はけっこう迷惑になるじゃないですか。守備練習が一人でできるところが一番いいところですね。」
夏ごろには千葉マリンスタジアムの施設に取り入れられる予定だそうです。